【情報工学科】「CGエンジニア検定エキスパート」「Webデザイナー検定エキスパート」に合格!
7月に実施された検定試験「CGエンジニア検定エキスパート」に1年生が「Webデザイナー検定エキスパート」に2年生が合格しました。情報工学科の山之上が紹介します。
今年の7月に実施された公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)(https://www.cgarts.or.jp)の検定試験「CGエンジニア検定エキスパート」に情報工学科1年生の藤原翔空君(岡山県立岡山工業高等学校出身)が合格しました。また、同じくCG-ARTSの検定試験「Webデザイナー検定エキスパート」に情報工学科2年生の伊藤潤平君(鳥取県立米子工業高等学校出身)が合格しました。伊藤君は「画像処理エンジニア検定ベーシック」にも合格しています。
今回のCGエンジニア検定エキスパートは応募者678名で合格率23.9%、Webデザイナー検定エキスパートは応募者332名で合格率42.4%の、どちらとも狭き門でした(https://www.cgarts.or.jp/v1/kentei/result/passing.html)。
CG-ARTSは、今年度の春の教養講座の講演者である西田友是先生(東大名誉教授、福山大学元教授)が理事を務められている団体で(https://www.cgarts.or.jp/director)、検定試験は文部科学省の後援も受けています(https://www.cgarts.or.jp/v1/kentei/)。
CG-ARTSの検定は、画像や映像などのディジタル情報を収集・整理するだけでなく、「ディジタル情報をどのように見せたら効果的か」「どのように活用したら効率的か」といった、より豊かに、的確に、相手に情報を伝えるスキルを認定する検定試験です(https://www.cgarts.or.jp/v1/kentei/about/feature.html)。
本学の学生であれば、特別受験会場である福山大学のキャンパス内で受験できます。また、CGエンジニア検定のベーシックまたはエキスパートの合格者は、情報工学科のコンピュータグラフィクスの2単位が認定されます。画像処理エンジニア検定のベーシックまたはエキスパートの合格者は画像処理の2単位が認定されます。
伊藤君は今年福山大学の課外活動組織として、プログラミングサークルを立ち上げ、積極的に活動を行っています。藤原君はプログラミングサークルのメンバーです。プログラミングに興味がある人は、毎週水曜日、2・3・4号館3階のプログラミング道場の部屋でプログラミングサークルの活動が行われているので、遊びに来てください。また、同時にプログラミング道場で、山之上がプログラミングの学修支援を行っていますので、プログラミングがわからなかったり、苦労していたりしたら、遊びに来てください。
学長から一言:CGエンジニアやWebデザイナーに関する検定試験に見事合格した情報工学科の藤原翔空君と伊藤潤平君、本当におめでとう! 日頃の努力や研鑽が報いられ、きっと嬉しく、誇らしい思いで一杯でしょう。在学中にさらに高度な資格を取得できるよう、いっそうの頑張りに期待しています。