【大学】株式会社シンセラより液晶ディスプイを寄贈していただきました!
この度、株式会社シンセラの取締役社長大江様より母校である福山大学の学生のために、液晶ディスプレイを寄贈していただきました。贈呈式を行いましたので、経理部用度課より報告いたします。
大江社長は本学の卒業生であり、平成9年3月に工学部食品工学科(現在は生命栄養科学科)を卒業されています。この度、株式会社シンセラにおかれては、株式会社広島銀行のSDGs私募債「地域まちづくり貢献型」を利用され、地域社会への貢献を目的とした寄付として、母校である福山大学で何かお役に立つものを寄贈したい旨の申し出があり、27号館3Fクラフトに設置し、アクティブラーニング教育や教職員の研修にも使用できる「液晶ディスプレイ」を寄贈していただきました。
大江社長より「地元の大学であり、また、母校でもある福山大学の後輩たちに、SDGsの目標の一つである「8.質の高い教育をみんなに」を趣旨として、液晶ディスプレイを寄贈させていただきます。」、また、藤岡支店長より「このたびは、このような形で、地域社会の発展に関わる事ができ、大変光栄に思います。」と贈呈の挨拶がありました。
そして、大塚学長より「本学の教育においては、何が課題であるかを自分で発見し、それを皆解決する力をつけさせるアクティブラーニングの推進に力を入れており、その目的のためにご寄贈の品を大いに活用させていただきます。」と謝辞がありました。
シンセラ社様および広島銀行様から大塚豊学長に寄贈目録が手渡されました。
また、大塚学長からは株式会社シンセラ取締役社長の大江様に感謝状が手渡されました。
そして、全員で記念写真を撮りました。
写真)左より(株)広島銀行 藤岡支店長、(株)シンセラ 大江取締役社長 、大塚学長、大高大学事務局長
27号館3F CLAFT教室に設置された寄贈品の液晶ディスプレイ
大江取締役社長様、藤岡支店長様、このたびは誠にありがとうございました。
学長から一言:このたび広島銀行のSDGs実現を視野に入れた私募債の仕組みを使い、その資金の一部を地元の、とくに教育機関の発展のために活用する目的で、株式会社シンセラ様から本学が必要としていた液晶ディスプレイをお贈り頂きました。同社取締役社長の大江真二様は本学の卒業生であり、後輩のために何か役立つ物をとお考え下さいました。誠に有り難いことです。両社の関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。