【機械システム工学科】オープンキャンパスを実施しました!

7月22日にオープンキャンパスが開催されました。機械システム工学科での活動の様子を学長室ブログメンバーの小林が報告します。

午前中から開催されたオープンキャンパスは、大学会館での全体会に続き、各学科に分かれ、まずは学科紹介から始まりました。新しいカリキュラムとなった学科の教育内容、教育研究施設・設備、授業内容、研究内容、教育研究成果、就職状況、資格取得状況などの説明がありました。

大学での授業を体験してもらえるよう、模擬授業が続きました。制御(機械をあやつること)によって機械は思い通りに動いていますが、高機能な機械には高度な制御が必要になります。制御の事例をあげながら、制御のしくみ、方法、重要性などについて説明がありました。

午後からは,3D図面作成を体験してもらいました。参加者の皆さんは、親子で和気あいあいと作っていらっしゃいました。時間内に作れた親子、作れなかった親子など様々でした。

バーチャルのモノづくりのあとは、リアルなモノづくりを見学です。高性能な3Dプリンタの一種である高速光造形機とコンピュータ支援加工システム(CAM)の見学と実際に加工している様子の見学です。

 

アンケートに「リピートしたい」との嬉しい声もありました。次回のオープンキャンパスでは、より魅力的に学科について紹介していきたいと思っています。今回のオープンキャンパスの様子は学科YouTubeでも紹介しています。

YouTube: https://youtu.be/ZIgDFq_-QQA

次回のオープンキャンパスは8月20日(日)、9月9日(土)です。多数ご来場くださるよう、お待ちしています。

 

学長から一言:各学科が趣向を凝らしたオープンキャンパスでの様々な活動ですが、機械システム工学科では、来場者の皆さんにものづくりの大切さが伝わり、そして自分でもそういう道に進んでみたいと感じてもらえたでしょうか。普段は聞き慣れない単語を聞き、見慣れない機械に触って、将来の学びへのきっかけになったことを願っています。