【心理学科】3名の学生が学長賞を受賞!
先日全学における表彰式の報告がありましたが、本日は特に、心理学科の受賞者にフォーカスしてみたいと思います。
心理学科の宮崎由樹准教授からの報告をお届けします(投稿は学長室ブログメンバーの大杉です)。
心理学科の宮崎です。
5月24日に学生表彰授与式が行われました。春季の学生表彰授与式では、2年生から4年生までの学生が対象で、それぞれの学科・学年で前年度の「学業成績最優秀者」に学長賞が授与されます(昨年度の記事はこちら)。
<大学会館での授与式の様子>
春季の学生表彰授与式において、心理学科の以下の3名が表彰されました。
<久原さん(左)・池野さん(右)>
<藤原さん(所用により授与式欠席のため後日撮影)>
みなさん、おめでとうございます!表彰された3名に、受賞の感想や日々の学業、そして課外活動への取り組み等、大学生活全般についていくつか質問してみました。
1.おめでとうございます!受賞の喜びをお聞かせください。
【藤原】 ありがとうございます。表彰してもらえるなんて思っていなかったのでまだ驚いていますが、とても嬉しいです!
【池野】 光栄な賞をいただけてとても嬉しいです。
【久原】 日々の頑張りをこのような形で評価していただき、とても嬉しいです。
2.ふだん、どのように勉強をしているか教えていただけますか?
【藤原】 基本的に講義はメモを取りながら受けていて、講義後にレジュメとメモをノートにまとめる形で復習しています。
【池野】 資料をよく読み、先生の話を思い出しながら勉強しています。
【久原】 自分が一番わかりやすいと感じる参考書を利用したり、様々な文献を読んだりして勉強しています。また、息抜きも大切だと思っているのでメリハリをつけながら勉強しています。
3.勉強の他に大学で打ち込んでいることがあればお聞かせください。
【藤原】 人を笑顔にすることが好きなので、ボランティア(YRCボランティア部)や博学連携活動(草戸千軒お化け屋敷)など、学生主体の様々な活動に沢山参加しています!
【池野】 学友会スノーボードサークル、YRCボランティア部に所属し、冬はスノーボードを、夏はボランティアをしています。
【久原】 学生サポーターの活動に取り組んでいます。後輩たちのサポートを通して心理支援に必要なスキルを習得できるように頑張っています。その他には、草戸千軒お化け屋敷にも裏方役として参加しています。
4.ところで、福山大学に入学したきっかけについても教えていただけますか?
【藤原】 私が目指している「公認心理師」の資格が取得できるカリキュラムが整っていて、幅広く心理学が学べる大学だからです。
【池野】 人と関わることが好きなので、心理学を学びたいと思い入学しました。
【久原】 「公認心理師」の資格を取得したいと思い入学しました。
5.最後に、これからの意気込みや将来の目標を教えてください!
【藤原】 これからもやりたいことに真摯に向き合いながら、1歩ずつ進んでいこうと思います!
【池野】 この賞を受賞したからといっておごらず、当たり前のことを当たり前にこなし、目標のために努力していきます。
【久原】 将来は公認心理師として心理支援を行える人になりたいと思っています。今回の受賞を自信につなげ、まずは大学院入試や卒業研究に取り組み、目標を実現させたいと思います。
ありがとうございました。みなさんが、日々一歩一歩、学業に向き合ってきた成果が、今回の学長賞の受賞に結びついたと思います。また、学業だけでなく、さまざまな課外活動にも情熱を注いできたことがわかります。その課外活動中の写真も以下に紹介します。
<藤原さん: 草戸千軒お化け屋敷のオリジナル缶バッジを製作中>
<池野さん: スノーボードサークルで雪山へ>
<久原さん: 学生サポーターの活動で後輩の学習をサポート>
藤原さん、池野さん、久原さんは私(宮崎)が担任している学生またはゼミ生なので、彼らの学業上および課外活動における努力と活躍は、日常的に見てきました。そんな3名が学長賞を受賞したことは、私にとっても非常に喜ばしい事です。
<藤原さん(左)・ 池野さん(中央)・ 久原さん(右)>
この度の受賞は、藤原さん、池野さん、久原さんの新たなステップアップに繋がることでしょう!3名の今後の成長と活躍を期待していてください!!
勉学のみならず、ボランティア活動等の課外活動も積極的に行っている3名。それぞれの目標に向かって力強く邁進する姿は本当に頼もしいものです。今回惜しくも受賞を逃した学生も含めて、勉学に課外活動に、全力で取り組む人がたくさんいるのが心理学科の良いところ。皆で上を目指して頑張っていきましょう!
学長から一言:心理学科で春の学長賞受賞の皆さん、おめでとうございます。昨年度の学業での頑張りが報われての表彰です。大いに誇らしく思って下さい。これを励みに、来年度もまたチャンスのある人は更にいっそう頑張って下さるよう、そしてさまざまな課外の活動でも大いに活躍して下さるよう期待します。