【就職課】大学オリジナル手帳『就職の手引き2026』を活用した就職ガイダンスを実施
『就職の手引き2026~Career Guide Book』 を3年次生(薬学は5年次生)に配付しました。第1回就職ガイダンスでは、手引きの活用方法と自己分析について説明しました。第2回就職ガイダンスでは、履歴書・エントリーシートの書き方と自己PRの作成について説明しました。その内容を、FUKUDAI Magメンバーである就職課の平が報告します。
大学オリジナルの「就職の手引き」の活用法
就職活動に必要な情報を網羅した “福山大学オリジナル” の「就職の手引き」を配付しました。
◎活用その1 スケジュール管理
ひと月の日程が一覧で管理できるようにするため、①説明会の日程、②エントリーシートの締切日、③面接日などを記入し、就職活動の日程を整理しながら2年間分のスケジュール管理が可能になっています。学生の皆さんの就職活動においては、事前計画と予定のスケジューリングが求められます。皆さんのスケジュール管理にきっと役立つと思います。
◎活用その2 企業データシートとMEMO
これから始まる企業研究・業界研究、気になる企業を比較するために活用できます。また,MEMO欄は自分のオリジナルの比較項目を作り、企業研究のデータシートとしても利用できます。さらに、会社説明会等に持参して担当者の説明をメモしたり,就職相談で話し合った面接時のQ&Aをまとめて書き込んだりすることができます。
◎活用その3 自身の経験を活かした自己分析用ワークシート
自己分析のシートでは、過去から現在の自分を振り返り、自分の強みや、学生時代に取り組んだことなどを整理して保存できます。また、この自己分析のページでは、自身の気持ちに近い性格キーワードをチェックし、自分を分析することができます。
第1回就職ガイダンス
就職活動に必要なノウハウを知り、それらを身に付けるため具体的な事例を示しながら、手引きの活用方法を説明しました。また,今後1年間のガイダンス予定も記載し,就職活動への意識が高まるようにしています。
学生アンケートより<第1回就職ガイダンス>
・ガイドブックから自己分析ができるので、面接や履歴書が書きやすくなると感じた。
・スケジュールと就職の情報をこの一冊で賄えるのがいいと思った
・自分の長所と短所が大まかだが分かったので良かったと思う。今後の就職活動への大きな一歩となり,更に頑張ろうと思えました。
第2回就職ガイダンス
第1回就職ガイダンスで自己分析シートにチェックした項目を忘れないよう、その際に表現したキーワードを使って自己PRを作成しました。また、履歴書の書き方とエントリーシートの書き方についても説明を行い、今後のインターンシップ等での応募書類の提出にも万全の体制がとれるようにしました。
学生アンケートより<第2回就職ガイダンス>
・最後の自己PR作成で,最後まで文章を完成させることが出来て、自信がついた。
・実際に等身大の自己PRがいいんだなと納得できた。
・経歴書など,全然違っていて受けてよかったと思った。
・自分の強みや長所などを書くときにどのようなことをかけばいいのかのヒントになった。
信頼できる就職支援サイトの利用と、就職課の利用
ネット検索をすれば何でも探せる時代ですが,個人情報の機密保持が保証されないサイトも増加していますので注意が必要です。
この「就職の手引き」は,学生の皆さんが「面接でどうしよう?」「どう書けばいいのかな?」といった小さな疑問や悩みを解決できるよう,様々な内容を記載しています。ただし、手引きに書かれていない項目もあります。そんなときは,ぜひ就職課を訪ねてください。窓口で,皆さんの疑問を解決します!
私たち教職員は,学生の皆さんの将来を共に考え、一人でも多くの学生の希望に添えるような就職支援を行っていきます。
学長から一言:就職活動で勝利をつかみ取るための強い味方、『就職の手引き2026』が作成されて就職ガイダンスで配布され、これから学生諸君にとって大いに役に立つことでしょう。就活支援に携わる就職課の皆さんに心から感謝します。『手引き』を最大限に活用して、就活を有利に展開し、誰もが笑顔で年度末を迎えられるように、頑張ってください。