【国際交流】河北大学の郭健書記が来学されました

11月30日に中国における協定大学の河北大学より、郭健書記並びに邢慧斌国際合作処副処長が本学にお越しになりました(投稿:国際交流課)。

 

河北大学は、1921年に創設された中国河北省にある総合大学です。80を超える本科学科、約3万人の学生を擁します。本学とは、2016年8月に学術教育交流協定を締結し、本学経済学部との研究交流(2017年9月、2019年6月)の他、経済学部国際経済学科のトップ10研修(2018年3月)や、編入学や交換留学制度による学生交流などの実績があります。本学からも2018年9月から半年間、国際経済学科生が交換留学生として派遣されました。また、2021年には創立100周年を迎えられ、大塚学長より祝辞をお送りさせていただきました。

左より、大塚学長と郭健書記

左より、趙国際センター准教授、伊丹副学長・国際センター長、大塚学長、郭健書記、邢慧斌河北大学国際合作処副処長、許国際センター副センター長

 

学長室ご訪問後には、本学関係教員とともに交換留学、共同研究、短期語学研修などの在り方についての協議が行われました。

 

この度のご訪問により、両大学の学術教育交流の益々の発展が期待されます。

 

学長から一言:中国の河北大学の郭健書記および邢慧斌国際合作処副処長、先日はようこそ福山大学へおいで下さいました。初対面であったにもかかわらず、個人的にも河北大学とはかつて何人かの先生方を通じて交流があったことから、お二人とも旧知の間柄のように親しくお話しさせて頂くことができました。両大学の教育・学術交流が今まで以上に盛んに展開することを願っています。