【税務会計学科】新学科長・荒木利雄教授、着任!

春は異動の季節。令和5年度は、税務会計学科にとっても教員の異動がありました。まず、今年度、税務会計学科長として着任の荒木利雄教授から届いた自己紹介について、学長室ブログメンバー関下が投稿します。

 


 みなさん はじめまして。この4月に福山大学に着任しました荒木利雄と申します。前職は、京都にある龍谷大学という私立大学で約33年事務職員をしていました。また、同時に兵庫県にある関西学院大学経営戦略研究科、いわゆるビジネススクールで任期制実務家教員として3年間勤めていました。ただ教えていた場所は大阪梅田キャンパスですが・・・。

 研究では、中小企業の持続的経営に焦点を当てています。担当授業は、中小企業論、専門英語、教養ゼミ、経済学演習Ⅰ、経済学演習Ⅱです。趣味は、ランニングで、ほぼ毎朝走っています、とてもゆっくりですが(笑)。何度かフルマラソンにも参加した経験があります。それと、珈琲がとても好きで、いろいろな種類の珈琲を楽しんでいます。しまなみ海道がとても近いので、サイクリングにチャレンジしたいですね!

 福山大学に着任した4月は、キャンパスの桜が満開で、とても綺麗でした。研究室の窓からも桜の咲いているところが見え、和んでいました。とても桜の木が多く、素敵なキャンパスですね。今年は、3月が暖かくて入学式まで桜の花がもつかどうか心配でしたが、綺麗に咲き誇っていました。とても感動的でした!

 福山大学の学生さんには、いろいろなことにチャレンジしていただきたいですね。大学生活はとても楽しいもので、多くの学びを得て、いろいろな経験ができます。海外留学もとてもお薦めです。社会人になると、なかなかまとまった時間を作ることが難しくなります。学生時代の海外での学びや経験は、きっと掛け替えのないものになります!!

 

学長から一言:税務会計学科の荒木利雄教授、福山大学へようこそ! 大学事務局で重責の職務をこなす傍ら、別の大学の大学院で実務家教員として教育・研究に携わる生活を経て、これからは教授職一本に絞っての活躍が期待されます。とはいえ、教・職協働の重要性が叫ばれる今日、私立大学運営にも通じた華麗なキャリアはきっと本学の発展に不可欠な力となるでしょう。