【人間文化学科】卒業論文発表会を開催しました!
2月14日(火)に人間文化学科の卒業論文発表会を実施しました。ここ数年はコロナ禍のためにオンデマンド(セレッソ)での開催でしたが、今年度は久しぶりに対面での開催となりました。このことについて、人間文化学科学長室ブログメンバーの古内が報告します。
人間文化学科の卒業論文発表会は、4年生55名が4会場に分かれて10時30分から16時にかけて開催されました。
人間文化学科のキャッチフレーズは、「趣味」から「学」へ!
このキャッチフレーズの通り、
文学、言語、地理、ヨーロッパ史、日本史、観光、地域問題、宗教、芸術、服飾、スポーツ、
ジェンダー、SNS、ゲーム、漫画、アニメ、音楽
と多岐にわたる卒業論文の発表が行われました。
この日のために、4年生は1月の卒業論文提出後から約1月かけて発表資料の作成や報告準備を行ってきました。また、3年ぶりに対面での開催ということで、3年生も会場での参加が可能となりました。
直接、先輩たちの研究成果を聞ける貴重な機会とあって、3年生たちは熱心に発表を耳を傾け、鋭い質問も出ました。会場では3・4年生による活発な議論が行われ、卒業論文を深化させた新たな視覚が生まれるなど大盛況な会となりました。
報告者である4年生の皆さん、発表会、お疲れさまでした!大学での学修を活かして、新しい人生に羽ばたいてください!そして、3年生の皆さん、いよいよ始まる卒業論文の研究と執筆を頑張ってください!
学長から一言:実に多種多様なテーマが取り上げられた人間文化学科の卒論発表会では、真剣勝負の質疑応答が繰り広げられたことでしょう。「趣味」から「学」へ!が学科のキャッチフレーズ。その「学」をさらに突き詰め究めて、携わることがほとんど「趣味」と改めて感じるようになると「本物」なのかも知れませんね。