【国際交流】ブルガリア協定大学への留学プログラムの奨学金制度を紹介します!
先日のブログでブルガリアからの留学生の紹介がありましたが、今回はブルガリアの協定校との今後の交流に関する内容です。本学が日本学生支援機構(JASSO)に申請していた2023年度双方向海外協定留学プログラム「日本とブルガリアを繋ぐ懸け橋となる双方向学生交流プログラム」が継続採択されました。そのことについて、国際交流課から紹介します。
学生交流推進タイプ(タイプB)で採択されたのは、東京大学、大阪大学、慶応義塾大学等31大学で、本学は広島県内ならびに中国四国地域で唯一採択された私立大学です。また、広島県内の採択大学は広島大学と本学だけです。これまでブルガリアの協定大学であるソフィア大学とヴェリコ・タルノヴォ大学と深めてきた特色ある相互交流が評価されたものと思われます。
本奨学金の採択により、2023年度に最長1年間、JASSOの支援のもとでのブルガリアへの学生派遣とブルガリアからの学生受入を実施することができます。今回の支援概要は、派遣学生2名(月額7万円)、受入学生2名(月額8万円)です。
また、先日、本学HPで本学とソフィア大学が欧州連合(EU)教育助成プログラム(エラスムス・プラス・プログラム)に継続採択されたことについてお知らせしたところです。ブルガリアの両大学との交流活動がますます発展することが期待されます。
併せて、これまでの交流実績に関する過去の記事を紹介します。こちらからご覧ください。
なお、ゼルコバ等で周知したとおり、ブルガリアをはじめとする海外協定大学への交換留学(2023 年秋出発分)の派遣対象者決定に向けて、学生の皆さんの中で交換留学を希望する方は、保証人と所属学科・研究科の担任の了解を得た上で、3 月 31 日(金)までに国際交流課に相談してください。
学長から一言:ブルガリアの2大学と交流協定を結び、毎年着実に学生・教員の派遣・受入を実施してきた本学の実績が評価され、中国四国地域では私立大学として唯1校、日本学生支援機構の助成を引き続き受けられるのは実に喜ばしく、誇らしい。狭き門ですが、このチャンスを利用して、果敢に新しい世界へ飛び出してほしいものです。