【大学教育センター】中国語文化倶楽部が三蔵祭で中国文化に関するイベントを開催しました!
初修外国語を担当している劉国彬教授から、10月19日(土)、20日(日)の三蔵祭で行われた中国語文化倶楽部によるイベントの様子について報告が届きました。(投稿者:大学教育センター 記谷)
中国語文化倶楽部は、10月に開催された三蔵祭で昨年度に引き続き、中国に関連する展示と手芸を体験できるコーナーを設けました。19日と20日の二日間で約130人ものお客さんに遊びに来ていただきました。
イベント紹介用ポスター
中国語文化倶楽部部長の佐々木奏詠さん
今回の出店は、中国語⽂化倶楽部の部⻑である佐々木奏詠さん(人間文化学部2年)が企画し、開催にいたりました。佐々木さんをリーダーに、⼈間⽂化学部の学⽣と留学生たちが集い、後期の授業が始まった頃から準備を始め、グッズ製作の練習を繰り返しました。製作は⼤学祭前⽇まで続きました。
倶楽部のメンバー達が来場者の方々に手芸製作を指導している様子
出店を通じて、三蔵祭へ訪れた⽅々にワークショップで新しい文化体験を提示できました。 そして、訪れた⼈たちが⼿造りのお花やパンダを⼿に取った時に嬉しそうな笑顔を⾒せたとき、開催して本当に良かったと、やりがいを強く感じることができました。
三蔵祭初日、倶楽部のメンバー達のワクワクしている様子
イベント終了、ほっとしました!
中国語文化倶楽部は、日常活動(毎週火曜日・グローバルラウンジにて)の中で、日本人学生と中国人留学生とが相互に語学学習やゲームなどを行い、お互いの文化の理解と交流を進めています。そして、クラブを立ち上げた時から今まで様々なイベントを実施してきました。これまで三蔵祭では中国語での語劇『白雪姫』や『桃太郎』を上演しました。三蔵祭以外では国際交流会を開催するなど実績を積み上げて来ました。
今回の中国文化に関連する展示と手芸品製作は、中国語文化倶楽部において二回目の催しでした。訪れたたくさんの方々に喜んでいただき、クラブ活動がより充実した内容といえる思い出になりました。
学長から一言:中国語や中国の文化などに関心を持っている同好の士が集まって活動する福大の「中国語文化倶楽部」が先日の大学祭でも頑張りました。後期の始まりととともに企画や準備を始めた展示や手芸品は来場者の注目を大いに集め、楽しんで頂けたようです。日頃から「倶楽部」に集う皆さん、本当によく頑張りました。この思い出が次の活動につながりますように!