【サークル】学友会柔道部の福間尚志さんが全国大会に出場しました!

学友会柔道部に所属する経済学部経済学科3年生の福間尚志さんが、令和6年10月5日()に日本武道館で開催された2024年度 全日本学生柔道体重別選手権大会(男子43回)」に2年連続で出場しました。(投稿:学生課 小川)

 


福間さんが出場した男子81㎏級は、地域予選を勝ち上がった54名により行われました。試合は残念ながら1回戦敗退となり、悔しい結果となりました。

<福間さんコメント>

全国大会に出場して、改めて全国の壁は遥かに高いものだと感じました。今回は昨年の全国大会での雪辱を果たすべく挑んだものの、全く歯が立ちませんでした。この試合を通じて「自分の弱さ」や「練習の甘さを」を痛感しました。

来年こそはまた中四国大会で勝ち切って優勝し、福山大学の代表として全国大会の場でも堂々と戦えるよう、今後の練習に励んでいきます。

全国大会2日前に遡りますが、10月3日(木)のお昼休みに学内で壮行式を執り行いました。大塚学長をはじめ多くの教職員と学生が参列し、福間さんと柔道部員に向けてエールが送られました。

全国大会に向けて決意表明をする福間さん

柔道をしている時とは違い、人前で話すことに緊張ぎみな福間さんでしたが、昨年より堂々と決意の程を語っていました。「昨年は悔しい思いをした、今年はベスト8を目標に全力で戦う」と、内に秘めた熱い思いを伝えてくれました。

全国の舞台に立てたこと、全国の舞台で強豪選手と戦ったこと、そこに行かなければ分からない事や観られないものなどが多くあります。感覚が鋭くなっている今こそが成長するチャンスです。福間さんをはじめ、柔道部員の活躍に期待しましょう!

 

学長から一言:昨年に続いて2年連続で中四国学生柔道大会を勝ち抜き、日本武道館での全国大会に向かう福間尚志さんをお昼休みに1号館ピロティで開催した壮行会で激励したのはついこの間。みんなの激励を受けて福間さんは、全国大会での結果はどうあれ、きっと全力を出し切って頑張ったことでしょう。来年度は最高学年、技と心をさらに磨いて、もう一段高いところを目指してください。