メディア・映像学科では、岡山放送の現役職員を先生にお呼びし、夏季集中講義「マスメディア論」を開講しています。
講義の内容はバラエティ豊かで、お越しいただいた各先生には、現場に携わる職員としての経験をもとに、障害がある人にも伝わる情報発信の取り組みや、番組の編成作業の内幕、Vtuberなどを取り入れた配信事業、日々の事件報道についてなど様々なことをお話いただきました。学生にはとても有意義な授業になったと思います。

毎年、集中講義最終日には、岡山放送本社とスタジオのある「ミルン」を訪問し、校外学習も行っています。
今年はスタジオで、撮影スタッフやADの方々が、番組内で紹介する食品素材を撮影している場面に出くわし、参加者一同興味津々で見学させていただきました。