【電気電子工学科】今年もETロボコンに挑戦します!

コンピュータを動かす仕組みやプログラムについて学ぶ全国規模のロボットコンテストのETロボコン、福山大学は長らく中四国地区の幹事校をつとめており、毎年学生有志のチームが参加しています。今年も電気電子工学科1年生、三谷彩人さん、末光晴登さん(以上二人は県立福山工業高等学校出身)、川上志穏さん(県立御調高等学校出身)、山本雄暉さん(如水館高等学校出身)がteamフクりんを結成。放課後、ロボット制御やプログラミングの自主勉強会をしています。また、先の7/6には、福山駅北口の学校法人福山大学社会連携推進センターにて、夏の独自勉強会が開催され、ここにもteamフクリンは積極的に参加。彼らの活躍の様子を、工学部電気電子工学科の伍賀がご報告します。

 

teamフクりんのメンバー(電気電子工学科1年生有志)

 チームリーダーの末光さんは、「地区大会の突破を目指し、全国大会に行けるように精進してまいります!」と意気込みを示してくれました。5月、6月に開催された地区勉強会にも積極的に参加し、実力がメキメキと上がっていることを実感しているとのことです!

7/6(土)に開催された夏の独自勉強会では、社会人チームを含めた様々な団体が参加しました。各チームの取り組みを共有する場では、チームリーダーの末光さんがteamフクりんでの開発事例を積極的に発表して、注目を集めていました。

夏の独自勉強会@学校法人福山大学社会連携推進センター

講習で、取り組みを発表するリーダー末光さん

本年度から、ETロボコンの基材は、レゴ・エデユケーションSPIKEになり、電気電子工学科ではみらい工学プロジェクト等の授業でもこのロボットキットを使って勉強しています。この基材を使って、制御工学などを学ぶことができます。8/18、9/7 のオープンキャンパスでも公開していますので、是非ご参加ください。

 

ETロボコンの基材「LEGO SPIKE」 電気電子工学科でも扱っています。

 

 

学長から一言:工学部電気電子工学科の学生有志の皆さんが、今年も全国規模のロボットコンテストである「ETロボコン」出場に向けて活動を開始。学科の授業でも使っているロボットキットを使って、制御工学の腕を磨き、熱い闘いに向けて頑張っているようです。さらに高い技術の習得を目指して下さい。