【機械システム工学科】オープンキャンパス(6/22)の様子です

6月22日、福山大学はオープンキャンパスを行いました。機械システム工学科は学科の魅力を皆様にお伝え出来るよう企画しました。
その様子について、機械システム工学科の中村准教授から報告が届きました。(投稿はFUKUDAI Magメンバーの小林)

 


6月22日は朝からあいにくの雨で心配していましたが、多くの方に来ていただきました。

大学会館前に設けられた受付には時間前から高校生や保護者の方が来ていらっしゃいます。

全体説明の会場では、入試や通学、一人暮らしに関する相談を受け付けるだけでなく、各学科の教育内容についての相談もありました。機械システム工学科の教員と3年生の在学生2名が質問に答えました。

学科のイベントでは、先ずは研究施設の見学をして頂きました。多くの専門的な装置がそろっており、それらはどのような装置なのか説明がありました。また、いくつかの装置ではデモンストレーションを行いました。

続いて、学科紹介を行いました。学科の魅力、カリキュラムの特徴、進路などの説明がありました。
その後の授業紹介では、本学科の代表的な授業内容について紹介を行いました。

 

教育設備見学も行いました。「リアルものづくり教育」で実施する、遠心ポンプの性能試験装置を見学し、実際に流量の測定を行いました。設計・製作・評価まで一貫した授業で、ものづくりをリアルに体感できます。

続いて、3Dプリンタの見学を行いました。家庭用とは違った高精度な造形が出来る3Dプリンタで、原理や授業での活用の仕方などの説明がありました。

今年度行う機械システム工学科のオープンキャンパスは、毎回違う内容を企画していますので、何回見に来ていただいても楽しめると思います。是非いらしてください。

オープンキャンパスは、7月20日(土)、8月18日(日)、9月7日(土)に実施し、それぞれの日に異なった企画を実施します。

 

学長から一言:6月22日のオープンキャンパスに多数の来場者をお迎えしました。機械システム工学科にはものづくりに関心のある高校生の皆さんが足を運んで下さり、学科関係者が行う施設・設備や教育内容に関する説明に熱心に耳を傾けて下さっていました。将来の進路を考える参考になったなら嬉しい限りです。