【経済学部】海外研修奨学金贈呈式が行われました

国際経済学科FUKUDAI Magメンバーの足立です。本格的な夏が訪れ、記録的な暑さが続いていますが、学生たちは定期試験が終われば、夏季休暇に入ります。経済学部では今年度も夏季海外研修として、インドネシアバリ島研修韓国釜山研修を実施します。この度、昨年に引き続き福山大学経済学部同窓会、福山大学後援会及び学校法人福山大学から参加学生に奨学金として手厚い援助をしていただくことになりました。円安と物価高が進む中、研修費用も高騰している中、高い志を持って参加する学生にとっては非常に大きなサポートとなります。

7月26日金曜日、福山大学経済学部同窓会豊田健路会長、福山大学後援会後藤浩一会長、福山大学大塚学長、楠田経済学部長、矢崎大学事務局次長出席のもと奨学金授与式が行われ、インドネシアバリ島研修参加学生11名、韓国釜山研修参加学生10名の参加学生全員が出席しました。

はじめに豊田会長、後藤会長、大塚学長より挨拶と学生へのメッセージがあり、豊田会長から国際経済学科1年生の森本真愛咲さん、後藤会長から国際軽座学科2年生の小林心さん、大塚学長より国際経済学科1年生の大森遥菜さんに目録が贈呈されました。

経済学部同窓会 豊田健路会長の激励の言葉

 

福山大学後援会 後藤浩一会長の学生へのメッセージ

 

大塚学長の挨拶と激励の言葉

 

参加学生を代表してインドネシアバリ島研修に参加する森本さんと韓国釜山研修に参加する小林さんからお礼の言葉が述べられました。

(森本さんのお礼の言葉)

福山大学経済学部同窓会、福山大学後援会、福山大学のみなさま本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。

この度は、奨学金を授与していただき、感謝申し上げます。私たちはバリ島で、異文化に触れ、現地学生と交流し、多くの事を学んでいきたいと思います。研修中はもちろんのこと、普段から福山大学生の自覚を持ち、責任ある行動を心がけていきます。

本日は、本当にありがとうございました。

(小林さんのお礼の言葉)

この度は厳しい情勢の中、私達の韓国研修にご支援を下さった福山大学の後援会、学部同窓会、大学に深く感謝致します。今回の支援決定を非常に嬉しく思うと同時に、頂いた支援金は研修活動で有用に使っていこうと思います。

韓国研修では一人一人が実りのある研修になるよう責任ある行動を取ることを誓います。研修後にもご支援をくださった皆様に応えるために、探究心をもってより一層勉学に励みたいと思います!

この度はご支援くださったことに再度深くお礼申し上げます。ありがとうございます。

経済学部を代表して、楠田学部長よりお礼と学生への激励の言葉があり、記念撮影をして閉会しました。

楠田経済学部長のお礼と激励の言葉

 

バリ島研修チームと引率の佐野講師

 

釜山研修チームと引率の呉講師

 

研修に参加する学生の皆さんは、経済学部同窓会、後援会及び学校法人福山大学の支援に感謝し、短い期間ですが自分の五感で海外を感じ、多くのことを学んできてくれると思います。そして、最高の夏休みとなり帰国後の学修に生かしてくれると期待しています。研修の成果については、帰国後に改めてこの場で報告させていただきます。ご期待ください!

 

学長から一言:経済学部が夏休みを利用して実施するバリ島および釜山での海外研修に、今年も多くの人たちが強い関心と高い志をもって参加します。学部同窓会、福大後援会、そして大学法人から、研修に参加する学生の皆さんへの激励の気持ちを込めて贈呈された奨学金が学びの役に立てばと思います。「何でも見てやろう」の気持ちで、元気で充実した研修になることを祈っています。