【キャンパス】第13回「福山大学の桜」ミニフォトコンテスト結果発表!
第13回目の開催となる「福山大学の桜」ミニフォトコンテストに、本年も多数のご応募と投票をいただきありがとうございました。
この度、投票審査によって各賞受賞者が決定しました。投票対象61作品のうち、学生と教職員による投票(299票)により選ばれた、受賞作品(最優秀賞、優秀賞、さくら賞)を学生副委員長の村上がご紹介します。(投稿:学生課)
●最優秀賞「春の訪れ」人間文化学部メディア・映像学科 吉川 和花 さん
撮影者コメント:1番注目してほしい手前の桜にピントをあてて後ろの背景はぼかして撮影しました。ベンチに木漏れ日があたって優しい雰囲気になるように意識しました。
●優秀賞「一期一会 忘れ花」人間文化学部人間文化学科 SUN YEXUAN さん
撮影者コメント:「世の中は三日見ぬ間の桜かな。翠黛と日もすがらある桜狩。」
桜は、春になると蕾を開花させ、精一杯咲きほこったかと思えば、見事に一音に散りゆく姿が美しくも儚く、毎年多くの人を魅了しています。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力をたくわえている。たくわえられた力がなければ時が来ても成就しないであろう。
●さくら賞「雨と桜」人間文化学部心理学科 村上 心優 さん
撮影者コメント:雨の中撮ったもので、水滴が良い感じでした。
●さくら賞「届け」人間文化学部メディア・映像学科 佐藤 凌 さん
撮影者コメント:いつか届くという希望だけを抱いて飛んでいます。
5月23日(木)のお昼休み、学長室にて授賞式を執り行いました。受賞作品に選ばれた皆さん、とても素敵な表情をしてますね♪ おめでとうございます!
本年の応募作品数は、過去5年で最多の61件でした! 投票には、「綺麗な写真がたくさんあって悩みました」「同じ桜でもカメラや場所が違うことで、こんなにも様々な景色が撮れるのだと感動しました」などのコメントが添えられていました。
今回、惜しくも受賞を逃した作品も含め、いずれも様々な表情を見せる福山大学のキャンパスの魅力を切り取った素晴らしい作品でした。応募作品は、しばらくの間セレッソ内で展示しています。魅力的、個性的な作品を是非ご覧ください!(学内者限定)
応募および投票に参加くださった皆様には、心より感謝申し上げます。
学長から一言:桜の名所の福山大学キャンパスで恒例の、桜を被写体にしたフォトコンテスト。各賞受賞者4名の表彰を行いました。同じ桜でも、さまざまなアングルから切り取った傑作揃いには毎年驚かされます。写真もさることながら、留学生の孫燁璇さんからの古い俳句も引用した洒落たコメントが思わず目に止まりました。