【情報工学科】Ruby合宿に参加しゲーム作りに挑戦しました
世界的にも広く使われているプログラミング言語「Ruby」を使ってゲーム作りに挑戦する合宿が開かれ、情報工学科の学生も挑戦してきました。情報工学科の中道から紹介します。
プログラミングに興味のある若者たちが、世界的にも広く使われているプログラミング言語「Ruby」を使ってゲーム作りに挑戦するRuby合宿が開かれ、最終日の3月8日には各チームが力作を披露しました。
Ruby合宿 公式サイト
https://www.rubycamp.jp/
この様子がNHKの取材も受けました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20240308/4030018470.html
3月4日から4泊5日の日程で出雲市で行われた合宿では、6チームに分かれてプログラミング言語「Ruby」を使ったゲーム作りに取り組みました。福山大学からも2名が参加しました。最終日の8日には、「Ruby」の開発者で松江市在住のまつもとゆきひろさんや、県内8つのIT企業を招いて発表会が行われました。
福山大学2年生の伊藤潤平さんがチームで製作した「ヘルシーアドベンチャー」というゲームは、アボカドなどの食べ物をモチーフにしたキャラクターを操作して敵を倒しながらゴールの「お皿」を目指すというもので、チームのメンバーはプログラミングの知識に差があったものの、知っていることを出し合いながら完成にこぎつけたということです。また発表会ではベストチーム賞をいただきました。
参加した2年生の伊藤潤平さんのコメント:
「『Ruby』に対する理解が深まったほか、チームでのゲーム作りという経験も積めたので、これから就職を考えるうえでよい機会になりました」
学長から一言:プログラミング言語の「Ruby」の活用法に習熟するための合宿で、情報工学科2年生の伊藤潤平さん達のチームが一生懸命ゲーム作りに挑戦したのでしょう。食べ物にちなんだ一見「平和的」なキャラクターも「敵を倒しながら進む」というのがゲームに流行の世界観なのでしょうね。どんなものか見てみたいものです。ベストチーム賞の受賞、おめでとう!