【経済学科】第42回 全日本学生柔道体重別選手権大会出場の福間尚志君が学長賞を受賞

経済学部経済学科講師の田中征史です。私のゼミ所属の学生である福間尚志君(本学科スポーツマネジメントコース2年)が、第42回中国四国学生柔道体重別選手権大会(男子81㎏級)での準優勝や第42回 全日本学生柔道体重別選手権大会出場が評価され学長賞を受賞しました。その様子をお伝えさせていただきます。(投稿は学長室ブログメンバーの中村)

 


授賞式後の私と福間君のツーショット写真です。

福間君は2022年の入学時から福山大学の柔道部に所属し、部員9名、同学年部員2名という中で、柔道部の活動に熱心に取り組んできました。平日17時~19時の2時間の練習や土曜日の出稽古練習に加え、授業時間の合間で自主練習に励むなど、努力を重ねてきました。

令和5年8月26日(土)に山口県で開催された「第42回 中国四国学生柔道体重別選手権大会(男子81㎏級)」において準優勝という快挙を成し遂げ、本学柔道部では12年ぶりとなる全国大会への出場権を獲得しました。

令和5年9月30日(土)には、日本武道館で開催された「第42回 全日本学生柔道体重別選手権大会」では惜しくも初戦で敗退(対戦相手の日本体育大学4年の澤口宗志選手はその大会の優勝者となった)となりましたが、地方でのハンデを乗り越え闘志あふれる戦いを展開しました。

大塚学長から表彰を受ける福間君。

福間君は現在2年生で、今後も本学柔道部を牽引する中核的な選手として活躍を続けてくれることと思います。今後の活躍にもご期待ください。

他の受賞者との集合写真。

(福間君のコメント)

この度、学長賞という貴重な賞を頂けたことを大変嬉しく思います。この賞が取れたのも、監督や部員のサポートがあったうえで試合に臨めたからこそだと感じています。全国大会では期待に応えられるような結果が挙げられず悔しい気持ちですが、来年はより高い成績を目標とし、また、個人だけでなく柔道部としても学長賞を頂けるよう目指してまいります。

 

学長から一言:経済学科の福間尚志君、学友会柔道部の選手としての日頃の精進と活躍が認められて見事、学長賞受賞おめでとう! 中国四国地区の大会での準優勝の成績を引っ提げて全国大会に出場。強豪選手がひしめく全国大会では惜しくも勝ち進むことは出来ませんでしたが、その頑張りは大いに讃えられるべきです。