【国際交流】夏期語学研修修了生への奨学金授与式を行いました

今夏にアメリカの協定大学、カリフォルニア州立大学サンマルコス校での短期語学研修に参加し無事に研修を修了した学生に対して、大塚学長より学校法人福山大学と福山大学後援会からの奨学金が授与されました。その様子について国際交流課から報告します。

まず、修了学生から「短期間でしたが、英語のリスニング力が向上しました。ホストファミリーや大学の先生と上手くコミュニケーションが取れた時は嬉しかったです。また、現地コーディネーターの三好さんが非常に優しく、親切に接してくださったので、充実した研修になりました。引き続き英語の勉強を頑張りたいです。」と楽しかった思い出を回想しながら報告してくれました。

続いて大塚学長から、福山大学後援会及び学校法人福山大学からの奨学金が一人ひとりに授与されました。学生は、円安に加え航空券が高騰する中での渡米でしたので、このようにご支援いただけたことに感謝していました。

2週間プログラムに参加した松枝さん(経済学科)

3週間プログラムに参加した鎌倉さん(経済学科)

3週間プログラムに参加した岩井さん(スマートシステム学科)

最後に、大塚学長及び伊丹副学長からは、「この研修をきっかけとし、今後も英語学習を続け個々の夢に向かって頑張ってください。」と激励の言葉がありました。

なお、上記3名の学生の他、薬学部の学生2名も同研修に参加し無事に修了しています。薬学部の中間試験中につき授与式には参加できませんでしたが、頂いた奨学金は別途お渡しさせていただきます。

 

学長から一言:アメリカでの夏期語学研修に参加し、所定の課程を修了したのは5名の皆さん。円安や物価高騰による経費面での負担増を少しでも救済できるようにと、法人および後援会が奨学金を用意して下さいました。参加者はホームステイ先での英語によるコミュニケーションの様子など、頑張った思い出の一端を語ってくれました。この経験が更なる英語学習に向けての弾みになりますように!