【情報工学科】3年連続の応用情報技術者試験の合格者!

今年も情報処理技術者試験の応用情報技術者試験の合格者が出ました。情報工学科の森田が紹介します。

令和5年4月に行われた情報処理技術者試験の春期試験で、応用情報技術者試験に4年生の小山惇之介さんが合格しました。

応用情報の合格者 小山さん

応用情報の合格者 小山さん

小山さんひとこと:
無事合格出来て良かったです.今後はより専門性の高い資格取得や11月のHISSでの発表などを目指して頑張りたいと思います.

小山さんは来年春から本学大学院への進学が決まっており、更なる資格取得と更なる活躍が期待されます!

応用情報技術者試験は、午前・午後それぞれ2.5時間で計5時間の長丁場で実施される試験で、合格率が全国で27.2%、広島県内に限ると19.6%という難関な試験です。

応用情報技術者試験の合格者は2021年から3年連続です!2017年~2020年は合格者ゼロが続いていたことを考えると、学生の頑張りと成長がすばらしい限りです!10月に行われた秋期試験では、応用情報技術者試験を受験した学生もおり、初の複数合格者に期待大です。また、今年度から通年受験になった基本情報技術者試験についても、前期のうちに3名(2年生2名、3年生1名)の合格者が出ており、順調に合格者が増えています。

情報工学科では大学の支援のもと、学生に下記などのサポートを行っています。

  • 合格者に対する受験料の支援(情報処理技術者試験は半額)
  • 資格関係科目の単位認定
  • ITパスポート試験のe-learning教材の提供
  • 受験案内

昨年度(2022年度)は、情報処理技術者試験において延べ26名が合格し、2018年度の24名の記録を更新しました。情報工学科では、資格取得に力を入れて引き続き、ITパスポート試験 → 基本情報技術者試験 → 応用情報技術者試験と、ステップアップできるように資格取得をサポートしていきます。

 

学長から一言:情報処理技術者試験の応用情報技術者試験に見事合格した4年生の小山惇之介さん、おめでとう! 情報工学科は各種の情報処理に関する検定試験を通じた資格取得に向けて、受験準備支援や受験料の補助など、きめ細かな配慮を行っていますが、その成果が着実に現れており、喜ばしいことです。