【大学】本学留学生へのご支援を賜りました

この度、外国人留学生を支援する会から、本学留学生に対する食料品(福山西ロータリークラブによるご提供)、生理用ナプキン(国際ソロプチミスト福山によるご提供)を届けて頂きました。このことについて、国際センターの趙准教授からレポートが届きましたのでお伝えします(投稿は国際交流課)。

 


      <外国人留学生を支援する会の徳永会長(左)と食料品を頂く留学生(右2名)>

 

6月5日(月)、外国人留学生を支援する会の徳永明彦会長がわざわざ本学にお越しいただき、食料品及び生理用ナプキンを届けてくださいました。新型コロナウイルス感染拡大が始まってから、本学留学生に対するご恵贈はこれで4回目です。

 

2020年コロナパンデミックの発生直後、早速同会からマスクを始めとする支援物資をいただきました。

 

その後、約2回、同会の会員松脇さん等の有志により、海外から入学したばかりの留学生たちに食料品が届けられました。コロナ禍の中で来日して間もない留学生にとって温かいお支えだったと感謝しております。

外国人留学生を支援する会は、福山商工会議所、福山市、福山市内の大学や日本語学校などの関係者により作られた団体です。福山近辺に在住する外国人留学生との交流を通して、地元の人々の国際理解を高めるとともに、留学生の勉学や生活を支援するための活動を行っています。主な活動として毎年2月、外国人留学生による日本語スピーチコンテスト、秋には市民と留学生との交流を目的としたスポーツ大会などのプログラム以外にも、上記のように、コロナ禍の中で苦境に陥った市内の留学生に野菜やフリーズドライ食品といった食料品を無償で提供する取り組みも精力的に行って来られました。これからコロナ禍明けの時期においても、同会のさらなるご発展をお祈りしております。

徳永会長、お忙しいところ本当にありがとうございました。また、貴会の活動に尽力されている関係の方々にもこの場をお借りして、心より厚く御礼申し上げます。これからさっそく各留学生の元に届けます!

 

学長から一言:会長の徳永明彦様はじめ外国人留学生を支援する会の皆様、本学の留学生に対する度重なるご支援に対して、心から感謝を申し上げます。これまで頂戴した各種の差入れは本当に必要なものばかり。皆様からの贈り物は、留学生諸君にとって単なるモノの提供ではなく、精神的な支え、励ましになっていることでしょう。