【キャンパス】第12回「福山大学の桜」ミニフォトコンテスト結果発表!

 第12回目の開催となる「福山大学の桜」ミニフォトコンテストに、本年も多数のご応募と投票をいただきありがとうございました。この度、投票審査によって各賞受賞者が決定しました。投票対象51作品のうち、学生と教職員による投票(383件)により選ばれた、受賞作品(最優秀賞、優秀賞、さくら賞)について、学生委員会の村上副委員長からの紹介が届きました。(投稿:学生課 松田)

 


最優秀賞 「春ノトビラハサクラ色」 生命工学部 生物工学科 山口 泰典 教授

撮影者コメント「朝、コロネード:列柱の向こうに、扉を開いたように春が待っていました。今日は、もう一歩前に進めそうな気持ちになりました。」

優秀賞 「しまかぜに顔上げて」 生命工学部 海洋生物科学科 八木 悠介 さん

撮影者コメント「先生から「因島キャンパスから撮った写真がフォトコンテストに上がった事は無いな」と言う事で「島の春」と言う限られた人しか見られない春を切り取った。

時計台バックは本学でも撮れるが、外に干してある大きな養殖生簀や因島大橋は島ならではの背景を考えて「知る人ぞ知る春」を写した。」

さくら賞 「桜輝く未来」 薬学部 薬学科 櫻井 優人 さん

撮影者コメント「実験で遅くなった帰り道にいつも利用している未来創造館を背景にして写真を撮りました。

4月から学年が上がり、心機一転して、未来創造館で勉学や研究に熱を注いでいける1枚になりました。」

さくら賞 「桜色の光が舞う頃」 生命工学部 生命栄養科学科 大咲 絵鈴奈 さん

撮影者コメント「満開の桜と雲一つない透き通った青空が、まさに桜色の光が空に舞っている様な美しい風景だと思った為、この写真を撮影しました。

撮影場所は、人があまり居ないひっそりとした所なので、お花見の穴場スポットだと思います。是非皆さんも満開の桜を見ながら散歩してみてはいかがでしょうか?」

 

最優秀作品への投票には、

「アニメのワンシーンのような綺麗さで、思わず見入ってしまった」

「光と影の塩梅が洒落ていて、版画作品みたいだ」

「モノクロっぽくてかっこいい写真だが、ほんのり桜がピンクできれいだと思った」

などの多くのコメントが添えられていました。

この他にも、

「素敵な写真がたくさんあって、投票に悩む。1つしか選べないのが残念だ。」

などの感想もありました。

今回、惜しくも受賞を逃した作品も含め、いずれもが様々な表情を見せる春のキャンパスの魅力を切り取った素晴らしい作品でした。応募作品は、しばらくの間Cerezo内で展示していますので、是非ご覧ください。(学内者限定)

応募および投票に参加くださった皆様には、心より感謝申し上げます。

 

学長から一言:教職員と学生がみんな同じ土俵でキャンパス内の桜を被写体に、写真撮影の腕を競い合う本学の恒例のコンテストで、今年は山口泰典教授の作品が最優秀賞。その他の各賞受賞者の作品もいずれ劣らぬ秀逸な傑作ぞろい。受賞者のみなさん、おめでとうございます。惜しくも選に漏れた方々は、来春を期してください。