情報工学科では、新入生オリエンテーションで学科の上級生が新入生のサポートをする仕組みを取り入れています。今回は、先輩たちの活躍について情報工学科2年の佐藤さんからの報告が届きましたので、学科のブログ委員の中道が紹介します。

4月４日（月）から5日間に渡って行われた新入生オリエンテーションにおいて、情報工学科の新入生は、校内見学に履修登録、さらにはソフトバンク株式会社「せとうち Tec LAB」の見学と、大忙しの毎日を過ごしました。

そんなオリエンテーションを円滑に行うため、1年生のサポートにまわったのが、当学科の2年生です。5日間で2年生8名、4年生1名が、スタッフとして参加しました。

オリエンテーションで先輩が行った活動は以下のとおりです。

• 履修登録のサポート
• 学生ポータルシステム「ゼルコバ」、学修支援システム「セレッソ」の初期設定
• 学校用メールアドレスの確認
• 校内見学の付き添い
• 「せとうち Tech Lab」の見学会への参加　など

新入生が不安なく大学生活をスタートできるよう、今までの経験を活かして立ち回りました。中でも苦戦していた新入生が多かったのは、履修登録です。
高校までの予め決められた時間割ではなく、自分で１から履修科目を組み立てるのは難しいもの。そんな時、頼りになるのはやはり先輩です。現役の学生の立場から、面白い授業や計画的な時間割の作り方を教えていました。複雑な履修登録も、先輩が相談に乗ってくれたおかげでサクサク進みました。

2年の先輩が履修登録をサポートします

困ったことがあればなんでも聞いてください

これからも困ったことがあればなんでも、先輩に聞いてくださいね。
オリエンテーションスタッフのみなさん、サポート活動に参加していただきありがとうございました。

情報工学科では、沖原 わかばさん、岡田 郁香さん、市川 愛梨さん、土居 美咲さんの4名が、今後もSA（Student Assistant）として、引き続き１年生の前期必修授業「教養ゼミ」をサポートしていきます。SAのみなさん、今後とも1年生をよろしくお願いします！

参加した2年生土居さんからのコメント紹介：
「私達2年生は昨年、先輩方にとても親切にしていただいたおかげで、困りごとなく大学生活をスタートすることが出来ました。今年からは自分自身が先輩となったので、後輩をサポートする側に回りたいと思います。SAとしても頑張ります。」

学長から一言：何でも相談に乗ってもらえる上級生の存在は心強いものです。情報工学科の新入生オリエンテーションでは上級生が大活躍で、大学での新生活を始める上でのさまざまな手ほどき役を務めたようですね。お疲れ様でした。今年サポートされた人たちが来年度は新しい仲間の手助けをする良い循環ができているようですね。