【心理学科】三蔵祭で心理学科が出店しました

先日10月19日・20日に三蔵祭(文化祭)が開催されました。中でも心理学科は、9つのゼミが出店をし、文化祭の盛り上がりに貢献しました! 今回の記事では当日の様子をFUKUDAI Mag委員の向井がお伝えいたします。

 

福山大学では毎年10月末に三蔵祭(文化祭)が開かれます。当日は、メインステージでの演奏・パフォーマンスの他、ゼミやサークルなどが運営する屋台が出店されます。今年は節目の第50回で、「誰もが主役になれる三蔵祭」がテーマでした。

まず最初にご紹介するのは捜査心理学の大杉ゼミ。こちらのゼミでは、ゼリーやシロップを混ぜたフルーツジュースを販売しました。

爽やかなジュースは大好評で、来場者の方の投票で決められる模擬店グランプリでも第二位に見事輝きました。

その他、犯罪心理学のゼミ矯正心理学の中島ゼミでは、焼きそばを販売していました。調理には鉄板を使い、本格的な味となっていました。

健康心理学の日下部ゼミでは、冷凍バナナを使ったチョコバナナを販売していました(大人気であっという間に売り切れてしまったので、写真は完売後の写真です)。

医療心理学の安藤ゼミでは、ノンアルコールのリキュールを使ったカラフルなジュースを販売しました。

教育心理学の枝廣ゼミでは、クロワッサンにシナモンやチョコレートパウダーをかけたクルンジという食べ物を販売していました。

発達心理学の赤澤ゼミでは、ケチャップやマスタードをかけたフランクフルトを販売していました。

教育心理学の寺田ゼミ認知心理学の反田ゼミ法心理学の向井ゼミは3ゼミ協力して出店しました。肉巻きおにぎりや餃子、シュウマイ、ジュースを販売し、中でも肉巻きおにぎりは好評で、1日目の昼過ぎには140食が完売しました。

 

臨床心理学の山崎ゼミでは、マシュマロのお菓子を販売していました。

 

各ゼミが個性的なメニューを提供し、それぞれの魅力を存分に発揮されたようですね。特にゼリーを使ったフルーツジュースやクルンジなど、工夫を凝らしたメニューが多く、学生たちの創意工夫が光りました。写真からも楽しそうな様子が伝わってきます。三蔵祭を通じて、心理学科の絆もより深まったのではないでしょうか。

 

学長から一言:今年の三蔵祭は一日目の大雨にも負けず、二日目は快晴の秋空の下で大盛り上がり、楽しかったですね。心理学科は多くのゼミがそれぞれ趣向を凝らした食べ物、飲み物の模擬店を出店。教員も加わって、みんな一生懸命に働いていました。この協働作業を通じて、ゼミのチームとしての絆がいっそう強まったことでしょう。