電気電子工学科の仲嶋一教授が、一般社団法人電気学会の令和5年度電気学会フェローに認定されました。工学部　電気電子工学科のブログ担当の伍賀がご報告します。

電気電子工学科　仲嶋一教授（自身の研究室にて）

　電気学会フェロー制度は平成18年に一般社団法人電気学科によって設立され、電気・電子・情報通信とその関連分野技術の見識に優れ，責任ある立場で長年にわたり指導的役割を果たし，社会および同学会の発展に顕著な貢献をなした会員に授与されます。

　仲嶋教授は、学会の計測技術委員会の副委員長、委員長を歴任し計測分野の技術向上と活性化に尽力するなど電気学会の運営への貢献が認められ、今回の授与となりました。

学長から一言：仲嶋教授、おめでとうございます！　電気・電子・情報通信分野の学術の発展ならびに電気学会へのこれまでの貢献が高く評価され、「電気学会フェロー」という称号を受ける栄に浴されたことに対して、心からお慶び申し上げます。今後、同称号にふさわしい益々の活躍を祈ります。