【建築学科】ひろぎん松永支店で「スクールバスターミナルの未来予想図展」開催中!

建築学科生活環境デザインコース3年次後期科目「生活環境デザイン演習Ⅳ」の課題作品の展示が、3月5日(火)から広島銀行松永支店で始まりました。この新しい取組について、佐々木准教授からの報告をお届けします。(投稿は学長室ブログメンバーの山本です。)

 


建築学科では、設計演習の授業において地域をテーマにした課題に取り組んでいます。学生たちは、実際に地域にある敷地を計画対象として、さまざまな設計提案を作成しています。この度、広島銀行松永支店様の協力によって、授業課題作品を地域の方々に見て感じてもらう機会ができました。

課題作品展示のポスター

今回の展示課題は、「地域の交流の場となるスクールバスターミナル」の設計です。松永駅前にある福山大学のスクールバス発着場周辺の敷地に複合機能を併設した未来のバスターミナルを提案するという内容です。

広島銀行松永支店のロビー展示風景

学生のアイデアによって複合施設になったバスターミナル未来予想図がCGや模型で表現されています。設計提案には大学帰りに勉強できるコ・ワーキングスペースや地域の人が散歩で立ち寄れる回廊など、地域の交流にあったらよいものがふんだんに取り込まれています。

自分の作品を広島銀行松永支店ロビーに展示します。

学生たちと授業担当の非常勤講師の後藤亜貴先生(左端)

たくさんの方々に見に来ていただけたら嬉しいです!

2025年3月末まで広島銀行松永支店ロビーに展示されています。ぜひご覧になってください。

 

 

学長から一言:建築学科の学生諸君が授業の課題で知恵を絞った近未来のスクールバスターミナルのデザイン各種が広島銀行松永支店の中に展示され、鑑賞できるという嬉しいニュース。銀行を訪れる沢山のお客様の目に触れることでしょう。こんな機会とスペースをご提供くださった広銀松永支店の皆様のご厚意に感謝したいです。