【メディア・映像学科】卒業研究・制作発表会を開催しました!
メディア・映像学科の卒業研究・制作発表会を2月15日(木)に開催しました。3DCGや動画、写真、ゲームやWebページといった制作系の発表や、展示手法に関する研究など、今年度も幅広い発表テーマとなりました。発表会の様子を学長室ブログ担当の渡辺が報告します。
メディア・映像学科では、例年2月に卒業研究・制作発表会と3年生の中間報告発表会を行っています。この発表会は学科学生が勢ぞろいする賑やかなイベントです。ここ数年は新型コロナウィルス感染予防の観点からオンラインでの実施としていました。今年度もオンラインか対面かをギリギリまで検討しましたが、インフルエンザも流行していることを考慮して、昨年同様Zoomによるオンライン形式で実施することになりました。
発表会はZoomルームを3室設置し、同時に3名が発表する形式としました。聴講する学生は、発表タイトルを見て聴きたい発表が行われるZoomルームに入室します。そして、発表ごとに「コメントシート」(Microsoft365のFormsを使用)を記入します。集まったコメントは後日、発表者に渡されます。
写真は発表会の様子です(Zoom画面のスクリーンショットです)。この学生は福山大学の学食の女性利用者数が少ないことに着目し、女性利用者増加を目指した学食Webサイトの構築を行いました。
午前中は3年生の発表、午後からは4年生の発表と、合わせて約6時間の長丁場となりました。とはいえ、Zoomでの聴講や発表自体は手慣れたもので、特に大きなトラブルはありませんでした。4年生がゼミでどのような取り組みをしてきたのかを1~3年生が知ることができる良い機会になったと思います。
なお、素晴らしい発表を行った学生若干名に、教員から粗品を贈呈する「教員賞」の選考も合わせて行いました。教員賞の発表は4年生は卒業式で、3年生は来年度のガイダンスで行う予定です。
皆さん、お疲れ様でした。
学長から一言:メディア・映像学科では、卒業研究の成果発表と3年生による来年度の卒研に向けた中間発表が併せて行われるとのこと。さぞかし賑やかなことでしょう。しかも、学科の性質から考えて、斬新なアイデア満載で、表現方法も多種多様な研究が報告されたことと推察します。機会があれば実際に見聞したいものです。