【経済学科】東尾道沖のあさりの復活活動に参加しました!
広島銀行松永支店がSDGs活動の一環として支援しているクニヒロ(株)による尾道市東尾道沖のあさり復活事業活動に、経済学科の楠田ゼミ3年生5名がボランティアとして参加しました。当日の様子について、楠田教授より報告が届きましたので紹介します(投稿は学長室ブログメンバーK)。
尾道市東尾道沖の海岸に生息するカニの群れ
水路掘り作業を一心に行う
慣れない作業で腰を痛めてしまう
小さなあさりが食べられないように網を張る藤原健史郎さん(愛媛県立小松高等学校出身)ら
網張り技術を習得する渡邉翔和さん(香川県立香川中央高等学校出身)
以下は参加したゼミ生の感想です。
Q1.実際にあさり復活活動を現場で体験してどうでしたか。
A1.近森一樹さん(広島県立日彰館高等学校出身)「実際に土を掘って水場を作るという復活活動の大変さを身をもって学びました。」
大本達也さん(広島県立三原高等学校出身)「一度減少してしまったあさりを元に戻すのは簡単なことではないのだと実感しました。」
Q2.あさり復活活動を熱心に行っていらっしゃるクニヒロ(株)の川﨑会長様の姿を見てどう思いましたか。
A2. 栗栖慎嘉さん(広島県立神辺高等学校出身)「言うは易し行うは難し。実際に行動に移していらっしゃる会長様を間近で拝見し、私も日本の未来のために何かしたい!という熱い気持ちが込み上げてきました。」
学長から一言:広島牡蠣をはじめ生鮮魚介類の加工・販売の専門メーカーであるクニヒロ株式会社の皆様が取り組まれている東尾道沖のあさり復活活動に協力した経済学部の楠田ゼミの皆さん、頑張りましたね。楠田学部長も自ら現場で大活躍。環境整備によって、あさりがたくさん、大きく成長するのが楽しみです。