【就職課】就職ガイダンスで就職活動キックオフ!
4月5日、新4年生と新3年生を対象に、恒例の「就職ガイダンス」が実施されました。その模様を、学長室ブログメンバーの就職課 平がご報告します。
就職ガイダンス
コロナ禍で一度も会社を訪問することなくWEBで筆記試験や面接を受け、内定を勝ち取った先輩達の就職活動から1年が経過し、今年度の4年生と大学院1年生はWEBでの企業説明会や面接に加えて、対面での採用試験を行うハイブリッド体制の就職活動が広がってきました。さらに、個人の意思によるマスク着用により、面接開始時の冒頭でマスクを外して自己紹介を行い再びマスクを着用するなど、新たな面接のパターンが生まれました。このような新しい情報の提供や、社会人の一歩となる就職活動についてガイダンスを実施しました。
はじめに、藤原就職委員長(建築学科)から挨拶があり、4年次生は「就活は社会人への準備期間」であり、簡単に情報が手に入るこの時代では、情報の鮮度・濃度・精度が大切であり、時間や期限を守ることが大切であるとの説明が行われました。また、3年次においては、1年間を通して開催される就職ガイダンスを受けることで就活トレーニングを積み、日頃の生活態度でも社会人になることを意識し、大学生活を過ごして欲しいとのアドバイスがありました。
続いて、平上席就職課長から就職活動の現状と今後の就職活動について、次の重要点が示されました。
【4年生の皆さんへ】
- 企業へ提出する各種証明書の発行と送付状について
- 履歴書や各種証明書の発送における注意点
- 推薦書の持つ意味と重要性
- 就職活動に伴う公認欠席の手続き
- コロナ禍での県外への就職活動における心掛け
- 筆記試験の内容とテストセンターでの早めの受検予約
- 面接の注意点と第一印象の重要性
- 内定取得後の注意点
- 企業選択と求人票の見方
- 学内企業説明会の利用
4年生はすでに就職活動を始めています。参加した学生の皆さんは自分のことを顧み、今後の就職活動の参考にするため、真剣に耳を傾けていました。
【3年生の皆さんへ】
- 就職指導の年間スケジュール
- 就活の流れと福山大学での主なイベント
- インターンシップのすすめ
- 自己分析の重要性
- いまからできる身につけられるマナー
- 就活の第一歩 お約束と注意事項
3年生は自分の将来のことを考え、1年後にやってくる自身の本格的な就職活動を想いながら、4年生と同じように真剣な表情でガイダンスを聞いていました。
就職活動のバックアップ
福山大学の教職員は、学生の皆さんの進路についてともに考え、可能な限りの就職・進路支援を行っています。
福山大学卒業生は、様々な分野で地域社会を支えています。学生の皆さんの地域に貢献したい気持ちや、人の役に立ちたいという気持ちを大切に一緒に進路選択を考えていきましょう!!
学長から一言:新学期の開始早々に実施された「就職ガイダンス」に参加した4年生と3年生の就活への熱気が伝わってくるようです。説明する教職員も耳を傾ける学生も本気モードでエンジン全開だったのでしょう。誰一人落ちこぼれることがないよう、それぞれが最終的に理想の仕事に辿り着けるよう、頑張って行きましょう。