【薬学部】薬学部合同企業説明会を開催!

薬学部6年生、5年生を対象とした学内合同企業説明会を5月10日(金)に開催致しました。今年も118社(午前56社、午後62社)の調剤薬局、ドラッグストア、病院など幅広い企業の皆様にご参加いただきました。心よりお礼申し上げます。このことについて高根教授からの報告です(投稿は五郎丸です)。

 


この説明会は、薬学生が参加できる毎年恒例のイベントとなっています。6年生は、現場で働いていらっしゃる薬剤師の皆様から仕事内容や企業の特徴等の説明を受け、自分が働く姿のイメージを膨らませながら進路決定に活かそうと、真剣に話を聞いたり、積極的に質問をしたりしていました。

これから就活をはじめる5年生にとって、今まで知らなかった業界を一度に知る機会となり、薬局や病院をより深く知る機会として自分の進路を考えるきっかけになっています。

今年は開催前日にガイダンスを実施し、合同企業説明会に参加する意義や心構えなどの解説を行いました。その結果、昨年よりも多くの学生の皆さんが参加してくれました。

その他の就職支援活動として、就職ガイダンス(企業研究、エントリーシート対策、小論文対策など)、や自己分析テスト、先輩薬剤師との交流会(業界の現状や将来の動向、薬剤師の将来性、キャリアパスなど)、保証人との就職懇談会など開催しています。また、求人情報や企業インターンシップ・説明会など情報を学生や教員にメール配信しています。昨年度の薬学部の内定率は100%(昨年に限らず、ほぼ毎年100%)でした。

最後になりますが、当大学の学生のために、大変お忙しい中、遠くは沖縄からご足労頂きました企業の皆様に深く感謝を申し上げます。今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

学長から一言:調剤薬局、ドラッグストア、病院などで薬剤師の実務に携わっていらっしゃるプロをお招きして、薬学部が開催した学内合同企業説明会は毎年の恒例行事。この機会を通じて、将来の進路を決める学生諸君も少なくないでしょう。催しの趣旨に賛同して、遠く沖縄からも含めてご臨席くださった皆様に私からも御礼を申し上げます。