【生物科学科】ラオス海外研修 奨学金授与式

生物科学科の特色ある海外研修であるラオス海外研修に12名が参加することになりました。今年度も、本学、本学同窓会、そして学科同窓会から奨学金をいただくこととなり、参加学生全員が大塚学長から直接、その奨学金を受け取りました。緊張の面持ちの中、温かいサポートを手に取り、いよいよ研修を自分のこととして感じてきたのではないでしょうか?授与式の様子を生物科学科 佐藤がお伝えします。少し緊張しているかな?

 

奨学金の背景にあるのは、日本の外に出て自分を高めようとする若者のやる気をサポートする暖かい親心です。その温かいサポートに感謝しつつ、ぜひ自分自身の成長につなげてください。ちょっと緊張がほぐれてきたかな?

大塚学長からは、現代社会において、国際感覚を身に付ける重要性についての話がありました。また、充実した研修を送れるようにと激励の言葉がありました。ローカルに加えてグローバルな視点は生物科学科ポリシーとして重視しています。国際人として最初の1歩を踏み出しましょう。

さて今回はどのような旅になるでしょうか?奨学金授与式の後では、ラオスの大学との交流のための準備を行いました。日本のこと、大学のこと、学科のことを紹介するために英語で発表してきます。さぁ練習だ!

ラオス海外研修では、いつものことながら、新しい経験(成功も失敗も)が待っているに違いありません。少しでも経験したことのない空気を感じて、自身の幅を広げてほしいと思います。そして外から見える日本の良さ、足りない部分、余計な部分、そして失われた部分など色々感じてきましょう。

過去のラオス海外研修の様子は、以下の学長室ブログで公開していますのでこちらもぜひご覧ください

2019年度

2022年度:①LAODI②大学間交流③小学校訪問④番外編

2023年度:①文化研修、②LAODI③大学間交流

 

 

学長から一言:もうすっかりお馴染みになった生命工学部生物科学科のラオス研修。今年も研修参加への支援と餞別の気持ちを込めて、大学および学部と学科の同窓会の三者からの奨学金を贈呈しました。現地の提携企業LAODI社や大学・学校での、英語による発表を含む諸活動が待っています。何でも貪欲に吸収し、健康に気をつけて充実した日々を過ごして来て下さい。