【建築学科】就職体験発表会2024を開催しました!
建築学科では、3年生を対象に就職体験発表会2021を開催しました。この発表会は毎年恒例行事となっており、これから就職活動に臨む学生にとって貴重な機会になっています。その様子についての報告が建築学科の藤原教授から届きましたので、同学科FUKUDAI Magメンバーの大畑よりお知らせします。
3年生にとって、いよいよ本格的な就職活動のスタートです。
今年度も、建築学科の恒例行事である就活スタート企画「就職体験発表会」を開催しました。この発表会は、実際の企業の方からお話を聞く「業界説明会」(本年度は12/21開催)より前に、卒業生から、仕事の内容や、やりがいについて伺い、それぞれの進路の参考にすることを目的としています。
木村貴仁様(総合資格学院・広島支店兼福山支店支店長)からは、建築業界の職種と実務のお話をいただきました。
平和建設㈱岡田社長からは、「人生を変えたひとこと」について、お話をしていただきました。また、ご自身の経験から、①自ら行動する大切さ ②周りへの感謝 ③いつかは導く側に、これら3つのことを丁寧に大切に過ごしてほしいとのアドバイスをいただきました。
そして、現在活躍するOBOGの皆様による就活と現在の仕事についてです。
㈱大林組 森康輔様からは、学生時代に挑戦したインターンシップの経験や失敗談について、お話をいただきました。
㈱小竹組 佐々木壮様からは、地場ゼネコンで入社後の研修の話、現在の大規模改修工事について、お話をいただきました。
㈱ライフステージ 梶原未智留様からは、住宅業界について、やりがいと大変さについてお話をお聞きしました。
その後、大手ゼネコン、地元ゼネコン、住宅業界に分かれて、自由に質問できる座談会を設けました。
学生たちは、先輩に積極的に質問し、活発な座談会になりました。
ご多忙にもかかわらず、後輩のために駆けつけてくださった3人の先輩方、大変ありがとうございました。先輩方からの貴重なアドバイスを参考に、就職課の情報を大いに活用し、就職活動をスタートしてほしいと願っています。
学長から一言:本学の建築学科卒業生で建築関係業界で活躍中の皆様が、後輩の3年次在学生に自らの体験や仕事について語る学科の恒例行事。実体験に基づく説明は、聞く人の心に響いたことでしょう。この体験を活用して、これから来年度に向けて本格化する就職活動を誰もが上手に乗り切って行くことを祈ります。ご多忙の中、後輩のために駆け付けて下さった皆様に私からも感謝を申し上げます。