【税務会計学科】新任教員 勝田篤講師のご紹介

新学期、税務会計学科には、新たに2名の教員が着任しました。今回は、そのうちの1人、勝田篤(かつだあつし)講師を、ブログメンバーの堀田が紹介させていただきます。勝田講師は、税務会計学科の主要科目である管理会計、簿記、そして待望の新科目「経営分析」を担当されます。それでは、勝田講師の自己紹介を、以下、掲載します。
2025年4月から経済学部税務会計学科に着任致しました勝田篤(かつだあつし)と申します。科目については「管理会計」「簿記原理」「基礎簿記」「原価計算」「経営分析論」などを担当させて頂きます。
私は20年以上医療・介護の現場で事務職員として勤務するなかで、日本の医療・介護サービスは本当に素晴らしいものであると実感しました。日本ではいつでもどこでも安心して質の高いサービスを受けることができます。しかし、少子化による専門職不足や、社会保障給付費の財源問題など、これからも現在と同じような医療・介護サービスが将来にわたって継続できるかどうか決して楽観視はできない状況です。このような外部環境にあるなかで、どのようにすれば現場で経営の持続可能性が担保できるのか、これが私の研究に対する問題意識の出発点です。
次に、趣味についてはランニングをしております。1回10km程度を週2回以上走り、月間100kmを走ることを目標にしています。
また昔ながらの銭湯が好きです。ランニングのあと銭湯に入り、お風呂上りにコーヒー牛乳を飲む・・・これが私にとっての至福の時間です。
最後に学生の皆様へ、勉強も大切だと思いますが、とにかく大学生活を楽しんでください。そして皆様を大学へと送り出してくださったご家族や周囲の方々への感謝を忘れないように日々を大切に過ごしてください。

京都の自宅で飼っているペットの柴犬「ぽん助」です。
以上、勝田講師の自己紹介でした。
医療・介護業界に精通し、月間走行100Kmのパワフルな先生は、実に頼もしいです。これから、どうぞよろしくお願い致します。
学長から一言:税務会計学科の勝田篤講師、福山大学へようこそ! 医療・介護の現場での長年にわたる実務経験とその経験も踏まえて医療・介護の経営の在り方を博士論文へと昇華させた学術的業績を携えての本学への赴任ということで、否応なく期待が高まります。京都に残した愛犬と日常的に会えない寂しさは、可愛い学生諸君の指導で乗り越えて宜しくお願いします。