社会連携センター
Research Center for Social Collaboration
運営組織
地域連携部
福山大学は備後に根ざした日本有数の大学であり、教育改革に向けた行動計画の柱のひとつとして、地域社会への連携に積極的に取り組んでいます。
福山大学では、本学が持つノウハウを地域に還元し、また地域の人材育成に貢献することも地域の大学の大きな役割と考え、実践に取り組んでいます。このため「公開講座」、「研究成果発表会」をはじめ社会連携研究推進事業など地域社会のニーズを的確にとらえつつ、多彩な地域連携を進めています。
以下に、地域連携部に関わる福山大学の取り組みを示します。ご興味のある方は、是非、リンク先をご覧ください。
また、備後圏域6大学のそれぞれの大学等の中で人気の高かった講座の6大学エクステンション連携講座をご紹介します。
経済学部
人間文化学部
工学部
- ・スマートシステム学科 福山大学ブランディング研究「瀬戸内の里山・里海学」藻場環境観測システムの開発
- ・スマートシステム学科 新しい宇宙活用研究プロジェクト(不退転プロジェクト)小型人工衛星と地上高機能センサーネットワークの統合
- ・建築学科 地域遺産の保全と継承 -備後藺草と備後表-
- ・建築学科 卒業設計展
- ・情報工学科 情報ネットワーク研究室
- ・機械システム工学科 学生主体のプロジェクト・課外活動
生命工学部
薬学部
その他
6大学エクステンション連携講座
地域連携活動
産官学連携部
福山大学産学連携ポリシー
産学連携部は、福山大学の研究シーズに基づく産官学連携を推進し、社会に貢献することを目的としています。そのために、大学の研究情報の発信、産官学交流の行事の開催、産官学共同の研究・開発活動の推進に努めます。
- ・大学の研究情報の発信
- ・産官学交流の行事の開催
- ・産学共同の研究・開発活動
活動の案内
1. 大学の研究情報の発信
学部学科、大学院研究科および各種研究センターに所属する教員の研究情報については、「福山大学研究者一覧」をクリックしてご覧ください。
なお、各学部、各種研究センターの年報、紀要については、福山大学附属図書館でご覧になれます。
2. 産官学交流の行事の開催
大学・学部・学科・センターが、学外の機関と連携し、産官学の交流ばかりでなく、一般の方々にもお役に立つ行事を行っています。センターのトップページをご覧になり、内容をご確認になってぜひご参加ください。以下に、ジャンルを挙げます。研究会は、産官学の情報交換による参加者相互の理解の向上と、共同研究、企業化の入り口になるものと考えています。
- ・展示会
- ・技術交流会(例:ビジネス交流フェア)
- ・技術セミナー
- ・研究報告会
- ・研究会(例;社会連携研究推進事業、バイオビジネス交流会、薬学部研究会、談話会、RT イノベーションフォーラム)
3. 産学共同の研究・開発活動
「共同研究」及び「受託研究」がありますますので、「福山大学共同研究取扱規程」及び「福山大学受託研究取扱規程」をご参照ください。
福山大学は、広い分野の教員と先端の機器が揃っていますので、企業でお困りのことがございましたら、まず一度ご相談ください。
産学連携活動
知財部
福山大学知的財産ポリシー
福山大学は、将来を担う人材を社会に提供する教育、文化及び文明の発展に寄与する学術研究に加え、教育・学術研究の知的成果を社会へ還元する社会貢献が期待されている。福山大学は、知的財産を有効に活用した社会貢献を目指して、本学における知的財産の効果的な創出、保護、管理のため、以下のことに積極的に取り組むこととする。
- 1.学術研究成果を産業界へ積極的に技術移転し、産業の発展に寄与する。
- 2.知的創出物を有効に活用するため、その権利化を支援し、維持に協力する。
- 3.地域産業界との連携を密にし、地域社会への貢献を目指す。
- 4.透明性の高い産学連携のための組織・体制を整備する。
活動の案内
知財部は、福山大学における研究成果を有効に活用しさらなる研究の進展を目指すため、研究成果の公開と産業界への積極的な技術移転を推進することを、目的としています。あわせて、知的財産への理解を深め、知識を高めるための啓蒙活動を行います。そのために、以下の業務を行います。
- 1.本学の教職員が蓄積してきた知的財産の調査・データベース化に関すること
- 2.本学の有する知的財産を社会へ還元すること
- 3.知的財産を学生教育に活用し、教職員・学生・大学院生等の相互理解を深めること
- 4.発明の評価、特許出願、権利化など、知的財産の保護に関すること
- 5.知的財産データベースの運用、特許管理など、知的財産の管理に関すること
- 6.ライセンス、新事業創出など、知的財産の活用に関すること
- 7.知的財産に関わる教育・研究の高度化と、教職員・学生・大学院生等への啓蒙活動に関すること
- 8.その他、知財部の目的を達成するために必要な事項に関すること
福山大学教員の研究シーズなどの研究者情報については、「福山大学研究者一覧」をご覧ください。
知財活動
高大連携部
高大連携部のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
1975(昭和50)年に開学した福山大学は、人文社会系の経済学部と人間文化学部、理工系の工学部と生命工学部、医療系の薬学部という3 系列の学部を持つ総合大学として育ってきました。私たちは「備後に根ざした日本有数の総合大学」を目指すため、福山大学が研究・教育・文化・スポーツの拠点となるように、小学校、中学校、高等学校の生徒さんや教職員の皆さんと、手を携えて進んでいきたいと思っています。
高大連携部のホームページで、小学生、中学生、高校生を対象とした模擬講義、実験実習、オープンキャンパス、コンテスト、スポーツ交流会、文化イベントなどの情報を掲載しています。既に実施したものは「高大連携活動」をご覧ください。
「出張講義」一覧
テーマがお決まりになりましたら、入試広報室にご連絡ください。
〒729-0292 広島県福山市学園町1番地三蔵
福山大学 入試広報室
TEL 084-936-2111(代)
TEL 084-936-0521(直)
E-mail:kouhou☆fukuyama-u.ac.jp ☆を@に変換して下さい。
高大連携活動
福山連携フォーラム
“福山連携フォーラム”は、
「備後圏域の産官学が地域の課題について意見交換する場」
であり、
「地域や企業が抱える課題を解決することを目的とした機関の出会いの場」
となることを目指します。
解決したい課題があるが単独では難しい場合、同じような課題解決を要望する機関(大学や企業、行政など)があれば、その機関が連携して協働事業として課題を解決します。 課題としては、人材育成(講習会、後援会、人材交流)、技術開発(共同研究、受託研究)、教育(小中高との交流、リカレント教育)などが考えられます。
例えば、下記のような課題提案が考えられます。
■人材育成に関する課題
1)学生の意識調査から考えられる地域就活
2)資格取得に関する勉強会・講習会
3)技術講演会
4)学生のための業界相談窓口の設置
■技術や開発に関する課題
1)基盤・基礎技術に関する講演会
2)様々な技術あるいは最新技術に関する相談
3)大学保有施設・機器の利用に関する相談
■教育に関する課題
1)小中高への出張講義
2)地域社会人の学び直し
事務局・運営
「福山連携フォーラム」の事務局は、福山大学社会連携センターとし、会員への情報配信や協働事業成立までを支援します。「福山連携フォーラム」の会費は無料とします。
社会連携フォーラム室
福山大学7号館2階に福山フォーラム室を開設します。福山フォーラム室は、会員機関のパネル展示や会議の場として利用できます。また、同7号館2階には会員機関が30名程度のプレゼンテーションや会議に利用できる部屋があります。
お問合せ先
福山大学社会連携センター
電話 084-936-2111 内4216 都祭(トマツリ)、内4311 中村