研究・産学連携
助成金事業・プロジェクト
Grant program projects
科学研究費助成事業
科学研究費助成事業とは
科学研究費助成事業とは、文部科学省及び独立行政法人日本学術振興会が研究者の研究の発展を促すことを目的として交付する助成金です。研究者から提出される研究計画等が記載された申請書に対して厳格な審査が行われ、採択された研究課題に対して学術研究助成基金助成金及び科学研究費補助金(研究種目により異なる)が交付されます。
令和6(2024)年度新規採択課題一覧
研究種目 | 所属部局 | 職名 | 研究代表者 | 研究課題名 |
---|---|---|---|---|
基盤研究(C) | 人間文化 | 教授 | 赤澤 淳子 | 青年期の児童養護施設入所児童を対象とした性暴力予防プログラムの開発と効果検証 |
工 | 准教授 | 伊澤 康一 | ZEB実現のための自然エクセルギー利用暖冷房・換気システムの最適設計の検討 | |
工 | 准教授 | 佐々木 伸子 | 通常学校における不登校・発達障害児の受け入れに必要な施設環境と適応調整方法の解明 | |
工 | 教授 | 池岡 宏 | アオリ光学距離推定におけるBPF絞りの新たな開口形状の検討と用途別最適化手法の確立 | |
生命工 | 准教授 | 真田 誠至 | 水族館展示を活用した水界の視覚化と学習教材の開発 | |
生命工 | 講師 | 泉 貴人 | 日本産ニューストン性ヒドロ虫の系統地理- “帆”の有無は種分化まで左右するのか- | |
薬 | 教授 | 重永 章 | コンディショナルプロテオミクスの課題を克服するラジカル再結合型ラベル化試薬の創出 | |
薬 | 教授 | 竹田 修三 | 脂肪酸アナログ有機フッ素化合物による乳がん悪性化の分子機構 | |
薬 | 教授 | 佐藤 雄己 | 神経内分泌ペプチドに着目したクロザピン副作用バイオマーカー開発と漢方治療への応用 | |
薬 | 准教授 | 松岡 浩史 | 核内受容体の作動性リガンドの探索と動脈硬化治療への応用 | |
若手研究 | 経済 | 講師 | 田中 征史 | 機械化が賃金格差と経済成長に及ぼす影響:労働供給面からのアプローチ |
人間文化 | 教授 | 中島 学 | 立ち直り支援におけるソーシャルサポート体制構築に向けた実態調査 | |
生命工 | 講師 | 山田 直子 | 中学生・高校生の睡眠や健康問題に資するための食事時間の背景要因の検討 | |
薬 | 助教 | 喜屋武 龍二 | 触媒的アミノ酸側鎖重水素化反応を起点とした重水素が形成する相互作用体系化への挑戦 | |
薬 | 助教 | 番匠谷 研吾 | 脳腫瘍における機能性高分子を利用した中性子捕捉療法のための新規ホウ素薬剤の開発 | |
学術変革領域研究(A) | 薬 | 教授 | 重永 章 | ポリスルフィドミクスの拡張を可能とする新規タンパク質ラベル化試薬の創成 |
令和5(2023)年度新規採択課題一覧
研究種目 | 所属部局 | 職名 | 研究代表者 | 研究課題名 |
---|---|---|---|---|
基盤研究(C) | 人間文化 | 准教授 | 宮崎 由樹 | 衛生マスク着用顔の非人間的認知 |
生命工 | 准教授 | 田中 憲司 | 瀬戸内海の藻場生態系を維持する流れ藻の役割 | |
薬 | 教授 | 今 重之 | 自己免疫疾患におけるトロンビン切断型ネフロネクチンと受容体との相互作用の機能解明 | |
薬 | 准教授 | 渡邊 正知 | 虚血再灌流障害に対する低体温誘導SUMO化修飾を介した血液脳関門保護機構の解明 | |
薬 | 准教授 | 木平 孝高 | 腎虚血再灌流障害におけるグルタチオン分解酵素を介したアポトーシス制御の役割 | |
薬 | 准教授 | 前原 昭次 | COVID-19治療薬を目指した薬用植物エンドファイト培養エキス中の抗SARS-CoV-2活性物質 | |
薬 | 准教授 | 大西 正俊 | 脳出血後のキヌレニン経路の変動と抑うつ発症の関連性 | |
薬 | 助手 | 本田 真知子 | 非アルコール性脂肪肝疾患における細胞外基質ネフロネクチンとその翻訳後修飾の役割 | |
若手研究 | 人間文化 | 講師 | 安藤 孟梓 | 性的少数者に対する認知行動的アプローチの効果検証 |
令和4(2022)年度新規採択課題一覧
研究種目 | 所属部局 | 職名 | 研究代表者 | 研究課題名 |
---|---|---|---|---|
基盤研究(C) | 経済 | 教授 | 張 楓 | 近現代日本における分散型生産組織の類型的把握:ラジコン模型航空機産業を事例に |
人間文化 | 講師 | 金平 希 | 母子の情緒交流支援をみすえた実証的アセスメント法の開発:発達障害児と母親への応用 | |
人間文化 | 准教授 | 松本 明生 | 相談利益に着目した学生相談への援助要請態度の向上を図る取り組みに関する研究 | |
工 | 准教授 | 中東 潤 | 水素新機能による生体・医療用チタン合金のナノ組織化と歯科補綴物への応用 | |
生命工 | 准教授 | 吉﨑 隆之 | 酵母による赤ワインの色調増強に関わる技術基盤の確立 | |
生命工 | 教授 | 佐藤 淳 | 糞中DNAから哺乳類の食性を解明する基盤の確立 | |
薬 | 講師 | 白川 真 | BNCT用ホウ素薬剤BPAの溶解度向上による治療効果改善を目指した製剤学的研究 | |
若手研究 | 経済 | 講師 | 白 映旻 | 地方企業とグローバル・バリューチェーンに関する実証研究 |
人間文化 | 講師 | 古内 絵里子 | 東アジア都城の形態と支配構造に関する比較研究―中国北朝・朝鮮半島・日本の都城から | |
人間文化 | 講師 | 丸山 友美 | フェミニスト・エスノグラフィーを用いたドキュメンタリー表現の制作文化研究 | |
人間文化 | 講師 | 中野 美奈 | 長時間瞑想に頼らない職場のマインドフルネス・オンラインプログラム | |
研究活動スタート支援 | 人間文化 | 助手 | 濱本 有希 | 犯罪常習者に対するポリグラフ検査手法の開発 |
令和3(2021)年度新規採択課題一覧
研究種目 | 所属部局 | 職名 | 研究代表者 | 研究課題名 |
---|---|---|---|---|
基盤研究(C) | 大学教育センター | 教授 | 上西 幸治 | 日本の小学校英語教科書の改善及び開発に向けて |
人間文化 | 教授 | 小原 友行 | 「国際平和文化創造力」を育成する「多文化間イシュー学習」の日米協働開発 | |
人間文化 | 教授 | 赤澤 淳子 | 児童養護施設入所児童を対象とした子ども間の性暴力予防プログラムの開発と効果検証 | |
人間文化 | 助手 | 高野 裕太 | 不眠症状からプレゼンティーズムを高精度で予測するスクリーニング基準の開発 | |
人間文化 | 教授 | 平 伸二 | サイコパスなどのダークなパーソナリティ要因が隠匿情報検査に及ぼす影響 | |
工 | 教授 | 都祭 弘幸 | 高せん断応力度比RC造梁の損傷制御法に関する実験研究 | |
工 | 講師 | 山本 一貴 | 20世紀前半のドイツにみる近代化における新しい郷土像の追求に関する研究 | |
工 | 教授 | 山之上 卓 | WikiとBotを使ったIoTシステムの管理運営の負担軽減に関する研究 | |
工 | 准教授 | 池岡 宏 | 可視光から近赤外光域における波長分散とBPF絞りを用いたアオリ撮像による距離推定 | |
薬 | 教授 | 竹田 修三 | 環境化学物質の新たな毒性指標:脂肪酸2位水酸化酵素FA2H誘導とその意義 | |
薬 | 准教授 | 小川 祥二郎 | LC/MS分析の利便性を大幅に向上にさせる多機能誘導体化試薬の開発と実用性評価 | |
薬 | 准教授 | 松岡 浩史 | 動脈硬化抑制に関わる核内受容体の制御ネットワークの解明と創薬応用 | |
若手研究 | 経済 | 講師 | 佐野 穂先 | グローバル化による生産要素の移動が労働市場に与える影響の理論的研究 |
経済 | 准教授 | 関下 弘樹 | アウトカム(成果)志向の公共サービスで創出された価値の測定フレームワークの構築 | |
人間文化 | 准教授 | 枝廣 和憲 | Good Behaviorチケットを用いた学校と家庭をつなぐ支援プログラムの開発 | |
工 | 助教 | 吉原 和明 | 物理的表現手法を用いた無線LANを安全に利用するための教材開発に関する研究 | |
薬 | 講師 | 西山 卓志 | 熱エネルギーを利用した天然由来新規抗がん剤シーズの合成と探索研究 | |
薬 | 講師 | 高山 健人 | 腸管免疫応答から紐解く漢方薬と腸内細菌叢のクロストーク | |
薬 | 講師 | 柴田 紗知 | 関節リウマチとそれに伴う各種臓器損傷へ作用する食品・栄養成分の探索 | |
研究活動スタート支援 | 薬 | 助教 | 志摩 亜季保 | コレステロールを介した細胞接着の転写調節メカニズムの解明 |