【学長室】学生と学長との懇談会2024を開催しました!

毎年恒例となっております「学生と学長との懇談会」が、12月6日(金)・12日(木)の2日間で3回に分けて開催され、27名の学生が参加しました。日々の学生生活の中で感じていることや要望などについて1時間以上にわたって意見交換が行われました。このことについて、大学事務局からの報告を企画・文書課よりご紹介いたします。

 


今年は昨年以上に多くの学生が参加する中、6日(金)は例年どおり学長室で行われましたが、12日(木)は参加学生が多いこともあり、普段はなかなか入ることのできない大会議室で行われました。

会場に入るや否や「わぁ!すごい!」「学内にこんな場所が!」「国会議事堂の本会議場みたい!」などの声が聞こえてきました。

今回は大きく3つのテーマ「授業」「課外活動」「施設・設備等」に分けて意見交換が進められ、最初は緊張気味だった学生たちも、時間と共に堂々と自分たちの意見や要望を伝えてくれました。

普段はなかなか聴くことの少ない学生目線ならではの発言に対して、大塚学長はじめ参加した教職員にとっては新たな気付きも多く、お互いが真摯に向き合う中で意見交換をする貴重な場となったことに大変感謝しております。

参加してくれた学生の皆さん、どうもありがとうございました。今回の懇談会で学生から聴いた意見・要望を踏まえて、学生の皆さんがより良い学生生活を送ることが出来るよう努めてまいります。

 

学長から一言:例年12月に実施の「学生と学長との懇談会」が、今年は参加者多数のため、いつもの学長室では3回に分けた2回分の参加者が入りきれず、急きょ考えたのが通常は全学教授会だけが開かれる大会議室。私自身が赴任最初の教授会で、その格式にカルチャーショックを覚えた部屋です。本学はそれほど学生諸君の意見を大事に思っている表れでもあります。参加した皆さんからの建設的な意見は必ず大学の改善のために活かして行こうと思っています。