共同利用センター
Common Resources Center
ICTサービス部門
目次
1.福山大学ICTシステム
最先端のICTシステムで学ぶなら福山大学!
多数多彩の施設・設備類,オンラインサービス,全学ソフトウェアのミックスにより,学生の大学での学びを,ICTで大いに支援します.これが,福山大学ICTシステムです。
最新のアナウンス
証明書自動発行機の一時停止
日時: 令和6年3月13日 19:00~3月15日
対象範囲:証明書発行機全台(学務部2台, 大学会館1台, 社会連携推進センター1台)
3月15日中に稼働を再開しました
システムの一時停止(予定)
日時: 令和6年3月13日 19:00~23:00、令和6年3月21日 19:00~20:00
対象範囲:福山大学、内海生物資源研究所、女子寮
一時的に停止するサービス:無線LAN、ゼルコバ、セレッソ、キャビネットKarin、証明書自動発行機
Office 365 や、大学が提供するソフトウェア(全学セキュリティソフトウェア・Microsoft Office など)は、卒業後、退職後は、利用することはできません。内部進学者であっても、卒業時に、Office 365 のデータは消去されます。
ICTサービスセンター案内(未来創造館1階)
令和3年 4月 1日 未来創造館ラーニングコモンズ,ICTサービスセンター本格運用開始
・ICTサービスセンター開設(1階)
学生の ICT 利用を支援します.
インターネットのセキュリティのこと,無線LANの設定,パソコンの使い方で分からないことなど相談できます.
学生向けのノートパソコン貸し出し(当日返却,学外持ち出し禁止)も相談できます.
(新入生には,「ICTのしおり」,「情報セキュリティパンフレット」を配布の上,オリエンテーションや授業でも ICT に関する指導や案内が行われています)
・学生や教職員が使えるオープンなスペースです
1階には,ディスプレイコーナー,ICTコーナー,インフォダイナー,オープンコミュニケーションコーナー,セルフスタディコーナーを整備.
個人活動、数名グループ、10名以上のグループ,集団(総数30名程度)での活動にお使いいただだけます
・セルフスタディコーナー(1階,2階)には,有線LANコンセントを整備(学生,教職員が利用可能)
・1階,2階全域に,無線LANアクセスポイントを整備(学生,教職員が利用可能)
・学びのための最新 ICT 機器
超大型ディスプレイ(ディスプレイコーナー)(マイク,スピーカーも付帯),
BYOD対応の無線型画面共有システムと大型ディスプレイのセット(インフォダイナー)(8式),
ビデオ撮影機器類(2階)(照明,マイク等も付帯)
利用法をICTサービスセンターで相談できます.ご利用の際に,お名前,ご所属,利用目的などをお尋ねする場合があります.学生のみによる自由利用はできません.
・ICT貸し出し機器
学生向けのノートパソコン貸し出し(学外持ち出し禁止),
キャスター付き大型ディスプレイ複数(未来創造館内で利用)
ポリコム5式(原則,大学内および大学関連施設内で利用),
(貸し出しは,ICTサービスセンターで相談できます)
・教職員のICT対応もICTサービスセンターで行います.
学内のサーバ新設等(教員管理下のVPNサーバなど),
ファイアウオールでの個別遮断等,Zoom 等ビデオ会議システム利用の届け出,ポリコムの貸し出し
全学セキュリティソフトウエア,Office ソフトウエア,データ消去ソフトウエア,
セレッソのコース開設,講義収録配信システムの利用届け出(セレッソの設定を含む),
未来創造館ICT(ディスプレイコーナーの超大型ディスプレイなど)の利用,
私立大学情報教育協会の刊行誌の閲覧,
情報セキュリティ等に関する通報の受付,
インターネット総通信量やサーバ機器類の稼働状況(個別通信の傍受は行っていません)など
注意事項
1.学びのための最新 ICT 機器,ICT貸し出し機器については,ICTサービスセンターに事前にご相談ください.
2.未来創造館1階ラーニングコモンズのご利用では,安全面,公衆衛生面で指示等を行う場合がありますので,ご協力ください.
3.2階講義室や,2階講義編集撮影ブース等の部屋の施錠については,担当部署で適切に管理されています.
4.ICTに関する種々の案内は,ICTサービス部門Webページ等でご確認ください
福山大学ICTシステムの概要
福山大学ICTシステムの施設設備とその教育応用,各種ICTサービス、学内情報ネットワークやインターネット接続の改善,BYODの活用を支えるICTインフラ,新型コロナウイルスのパンデミックに伴う遠隔教育の導入でのICT活用を説明します.
パソコン室を一号館の三階,四号館の三階,二十四号館の一階,三十四号館の三階に設け,計475台のパソコンを提供しています.また,学生が自身のデジタルデバイス(ノートパソコンなど)を持参して使用するBYOD(Bring Your Own Device)制度を確立し,その利用環境を提供するための専用室を十九号館の五階と四号館の三階に設置しています.これらの設備はICTを活用した各種の教育に広く利用されています.
学内情報ネットワークは,1994年4月から稼働し,以来,各建物内の情報ネットワークの拡張,通信方式の改善,帯域の向上などの性能改善を進めてきました.さらに,情報セキュリティ対策として,ファイアーウォールやセキュリティソフトの導入も行っています.
ICTサービスの発展として,2014年には全講義室での無線LANサービスを開始,2016年にはOffice365の運用を開始,2018年にはファイル共有システム「キャビネットKarin」の運用を開始しました.また,2020年にはビデオ会議システムZoomの本格運用を開始し,2021年にはICTサービスセンターを新たに開設しました.ICTサービスセンターでは,学生及び教職員からのICT利用に関する相談受付けや,ノートパソコン貸し出し(当日返却,学外持ち出し不可,無償)を行っています.無線LANの相互利用サービスEduroamの運用,ビデオ会議システムPolycomの機器貸し出し,未来創造館2階のビデオ収録配信システムの運用,未来創造館1階の映像空間(ディスプレイコーナー)の運用も2021年に開始しました.
新型コロナウイルスの影響により,2020年度からは対面授業だけでなく,遠隔授業も取り入れるようになりました.この遠隔授業では,ICTの活用により学生に従来と同等の学習機会を提供しています.遠隔授業の拡大に伴い,講義動画やオンライン教材の充実が進み,学生はこれらをオンラインで繰り返し利用することで効果的な学習が可能となりました.また,2013年から運用を開始した学修支援システム「セレッソ」の活用範囲が拡大し,遠隔授業における大きな効果を示しました.さらに,大学と学生の自宅間の通信環境の整備も進みました.2023年8月からは,全体のインターネット接続の帯域を5Gbpsに向上させ,内海資源研究所のインターネット接続を1Gbpsに向上させました.さらに,インターネット接続機器は,自然災害に強い学外データセンターへ移転することで,その安定性を向上させました.
今後も,ICTを活用した教育のデジタル化のさらなる進展,対話AIの安全な利用,新たに登場するであろう情報セキュリティリスクへの対応,ICTの性能向上を継続していく予定です.
2.生成系 AI(ChatGPT など)について
福山大学 生成系 AI(ChatGPT など)について
福山大学副学長(教学担当)鶴田泰人
AI 技術を用いた生成系 AI(ChatGPT など)は、学修や研究において有益なツールとなり得る新しい技術です。ただし、正確性、情報倫理、情報漏洩などに注意して、適切な利用方法を理解した上で利用する必要があります。
「福山大学 生成系 AI(ChatGPT など)の適切な利用についてのガイドライン」では、福山大学の学生及び教職員が生成系 AI を利用する際の基本的な指針を提供します。
本ガイドラインに沿って利用することにより、AI を適切に利用した学修や授業の実施、正確性の保持、情報漏洩の防止などが可能になります。
福山大学 生成系 AI(ChatGPT など)の適切な利用についてのガイドライン
(2023 年 6 月 14 日作成)
はじめに
ChatGPT などの生成系 AI は、過去に作成された大量の文書を学習して、人間と対話できる能力を持ち、私たちの専門的な内容の学びや、対話力、理解力、応用力などの能力向上に役立ちます。
一方、現在の生成系 AI は、必ずしも最新の情報を学習しているわけではなく、また、偏った情報を学習している場合もありますので、正確性に注意が必要です。さらに、生成系 AI を利用する際に入力した情報も AI の学習に使うので、気づかないうちに、さまざまなところで利用される可能性があるため、個人情報や機密情報が漏洩する危険性もあります。
以下の点に留意し、情報倫理に則って、適切に利用する必要があります。
生成系 AI(ChatGPT など)とその活用について
① 生成系 AI は、質問や相談ができる AI です
生成系 AI は、「検索」ではなく「相談」することができるシステムです。生成系 AI に質問や相談をすることで、文書の校正、言い換え、要約、翻訳などの比較的単純な目的だけではなく、調査や研究を行う際のヒントやアイデアの提案などのより複雑で多様な目的にも活用できます。うまく活用すると、学習上の新たなヒントを得る、問題解決力を高める、予習復習の効率が上がり授業の満足度が高くなる、などの効果が期待できます。
② 好奇心を持って、生成系 AI という新しい技術を試してみましょう
生成系 AI の効果的活用には、質問内容を工夫することや対話を繰り返すことが大切です。好奇心を持ってこの AI の能力を体験し、生成系 AI から適切な回答を引き出す方法に慣れておきましょう。今後、専門性の高い数多くの職業でこのような AI 活用スキルが必要になる可能性がありますので、将来に備えておくことができます。
生成系 AI(ChatGPT など)を利用する際の注意点
① 生成系 AI は、高い倫理感を持って利用しましょう
生成系 AI の回答を、そのまま授業のレポートや感想文に使うことやソーシャルネットワークに投稿することなどは、自作で無いものを偽って自作として提示する行為であり、倫理的に許されることではありません。特にソーシャルネットワークへの投稿については、著作権などの侵害で訴えられ、不法行為に基づく損害賠償請求の対象となる可能性もあります。高い倫理観を持って AI を利用しましょう。
② 生成系 AI を利用したオンラインサービスの使用には注意が必要です
生成系 AI を利用したオンラインサービスの中には、著作権法など法令に違反したコンテンツを配布しているものがあります。このようなオンラインサービスを使用するには注意が必要です。法令や大学の規則(福山大学情報倫理規程)を順守の上、利用してください。
③ 生成系 AI からの回答は,不正確な場合があり注意が必要です
生成系 AI からの回答は正確ではない場合があるため、注意が必要です。AI の回答を安易に信用することなく常に疑いの姿勢を保ち、自分でその回答の根拠を確認したり、裏付けを取ったりすることが重要です。
④ 生成系 AI には機密性の高い情報を入力してはいけません
個人情報などのプライバシーに関する情報や、未発表の研究データ、研究アイデアなどの機密性の高い情報は、生成系 AI への質問や相談の文章に含めてはいけません。情報が漏洩する恐れがあります。特に、大学・企業等との共同研究に携わっている場合は、この点に留意してください。
⑤ 生成系 AI の授業での利用は担当教員の指示に従ってください
授業によって生成系 AI の利用が禁止される場合や、逆に生成系 AI の積極的な利用が求められる場合があります。授業担当教員の指示に従ってください。
なお、授業の課題については、原則として学生自作の成果物(レポート、感想文、作品など)の提出が求められます。生成系 AI の積極的な利用が求められる授業であったとしても、学習課題について生成系 AI が返した回答をそのまま提出してはいけません。
おわりに
福山大学では、先進的な AI 教育(数理・データサイエンス・AI 教育プログラム応用基礎レベル)を実施しています。生成系 AI には ChatGPT の他にも多数あり、そのような知識についてどの学部の学生でも学ぶことができる仕組みを整えています。
また、ChatGPT などの生成系 AI サービスにもオンラインでアクセスできるように学内情報ネットワークを整備しています。
今後、ChatGPT などの生成系 AI の使い方の説明、最新情報の説明などについて、共同利用センターICT サービス部門の Web ページで紹介できるように準備していきます。
3.情報倫理,情報セキュリティの取り組み
(1)情報セキュリティパンフレット
(2)全学セキュリティソフトウエア ESET
(3)情報倫理ビデオ
情報倫理ビデオは,学内限定で以下の場所,端末等から視聴できます.号館 | 部屋名 | 部屋番号 | 視聴可能機器 |
---|---|---|---|
1号館 | ICT教室1 | 01304 | 先生機2台 |
ICT教室2 | 01303 | 先生機2台 | |
ICT教室3 | 01305 | 先生機1台 | |
ICT教室4 | 01205 | 先生機2台 | |
学修支援・相談室 | 01322 | 端末6台 | |
2・3・4号館 | PC1室 | 04301 | 端末全台 |
PC2室 | 04302 | 端末全台 | |
PC3室 | 04306 | 端末全台 |
情報倫理ビデオは,一般社団法人大学・ICT推進協議会が企画・制作し,著作・監修に本学の工学部・情報工学科・教授・山之上卓がメンバーとして参加して作成されたものです.
(4)学内の情報倫理,情報セキュリティ関係規則
4.学生諸君へお知らせ
<学生諸君へ>
■ BYODについて
福山大学では情報通信技術(ICT)を活用した質の高い教育を実施しており,学生の皆さんがデジタルデバイス(ノートパソコン、タブレットなど)を大学に持参し,学修に利用する Bring Your Own Device(BYOD)を強く推奨しています.推奨するデジタルデバイス(ノートパソコン)の仕様については,以下を参考にしてください.
________________
◇本学で推奨するデジタルデバイス(ノートパソコン)の仕様
ディスプレイ :10インチ以上
メ モ リ :8Gバイト以上
ストレージ :128 GB以上<SSDを推奨>
プロセッサ :Core i5 以上
O S :Windows
ソフトウェア :Webブラウザ等のソフトウェアを使用します。
※Office アプリケーション(Microsoft社製Office 365)とセキュリティソフトは大学で準備します。
バッテリ駆動時間 :6時間以上
そ の 他 :無線LANの機能があること。
持ち運びのため軽量なもの(2キログラム以下が目安になります)。
※カメラやマイクは、必要に応じて、あとから追加できます。
________________
「個人所有デジタルデバイスを利用した学修(BYOD)とノートパソコンの準備についてのご案内」
BYODの利用について学部学科ごとの補足説明(令和5年度入学生向け)
本件についてご不明な点がある場合には、ICTサービスセンターに相談できます。相談内容によっては、担当教職員を紹介するなどの場合があります
■ ICTの使い方について
ICTの使い方については,皆さんに配布された「ICTのしおり」で説明しています.
この下にミニビデオ等を掲載しています.分からないことなどは,
未来創造館1階のICTサービスセンターで相談できます.
そして,入学直後の新入生オリエンテーションや,「情報処理基礎」などの授業でもICT について説明があります.
■ セレッソやゼルコバなどの利用について
・ID として「全学共通ID」,パスワードとして「全学共通パスワード」を使用してください。
・全学共通パスワードは,各自が設定したパスワードのことです.
・全学共通IDとパスワードの説明は、「ICTのしおり(2022年度版)」では,ページ8~10にあります.
■ 大学からのオンラインでの連絡は,ゼルコバ,セレッソなどで行われます.連絡を見落とさないようにするために,各自の電子メールへの転送機能も活用してください.
■ キャンパス無線LANについて
・未来創造館 1 階のラーニングコモンズにも,WiFi が整備されています.
・福⼭駅前にある福⼭⼤学社会連携推進センターにも WiFi が整備されています(平⽇の昼間であれば持参したデジタルデバイスで WiFi に接続することが可能です)
「学びのためのICT」についてのオンライン説明
動画の視聴にはOffice 365のサインインが必要です.Office 365のサインインでは 《全学共通ID》@fukuyama-u.ac.jp とパスワードを使ってサインインしてください。
- 1.学びのためのICT(動画)
- 2.全学共通IDの確認と初期パスワードの決め方(動画)
- 3.パスワードの設定(動画)
- 4.ゼルコバ(動画)
- 5.ゼルコバで連絡先メールアドレスの設定(動画)
- 6.セレッソ(動画)
- 7.セレッソの学生用基本操作マニュアル
閲覧には大学のID、パスワード(全学共通ID,パスワード)が必要です
- 8.Office365(動画)
5.教職員へお知らせ
本学では、より効率的で安全な情報管理を目指し、学内の情報システムを改善する取り組みを進めています。この度、その一環として以下の変更を実施することをお知らせいたします。
2024年10月21日 ICTサービス部門長 金子邦彦
① 変更の概要
現在使用している「キャビネットKarinシステム」を、高度なクラウドベースのシステムに移行します。この移行により、本学の情報管理が向上し、セキュリティが維持・強化されます。
② 変更の目的
本システム移行の主な目的は以下の通りです:
・データ格納容量の拡大
・リモートアクセスの改善
・システム運用効率の向上
・全体的なセキュリティ強化
③ 影響範囲
この変更は主に学内の情報管理に関するものです。学生の日常的な学習活動に直接的な影響はありません。教職員の方々には、2025年3月31日まで行うべきデータ移行について、案内、支援が行われる予定です(早ければ2024年12月頃に案内が行われる予定です)。
④ 実施時期
現在使用している「キャビネットKarinシステム」は、2025年4月1日には一切のデータアクセスができなくなります。必要なデータは、2025年3月31日までに、利用者で移行します。
⑤ セキュリティへの取り組み
移行後のシステムでは、最新のセキュリティ技術が採用されています。具体的には、高度な暗号化技術が導入されています。
また、情報セキュリティに関する教職員向け研修を定期的に実施し、人的側面からもセキュリティ強化に取り組んでまいります。
⑥ お問い合わせ
本件に関するご質問やご意見がございましたら、ICTサービス部門にお問い合わせください。
https://www.asahi.com/articles/ASR5231DGR4YULOB00C.html
https://www.juce.jp/LINK/jigyou/gyouji.htm
eduroam の利用手順
eduroam は、教育・学術研究のためにご利用ください。動画視聴やゲームなど、教育・学術研究以外に用いてはいけません。
eduroam 参加機関の学外者は、本学内で、次の手順で eduroam を利用することができます。
1.SSID「eduroam」の無線ネットワークに接続。
2.そのとき、IDとパスワードを要求されるので、以下を入力。
ID:参加機関で発行される「ID@ドメイン名」(例:a12345@univ.ac.jp)
パスワード:IDに対応するパスワード
新任教職員の皆様へ
・全学共通ID、全学共通パスワードは、着任後の早い段階で、書面で通知します・オリエンテーションでの口頭説明を行います
・講習会は、集合形式でなく、随時開催します。
日時:令和4年の 4/5 の週に,複数回開催を予定しています(詳細は,ICTサービスセンターに問い合わせください)
場所:未来創造館1階ICTサービスセンター
事前申し込みは不要です
「全学共通ID,初期パスワード発行通知書」とノートパソコン類をご持参になると便利です(なくても講習は受けることができます)
メディアサイドクラウドは、2020年11月より運用しておりましたが、2023年11月に運用を終了しました。
オンライン講義に関する講習会について
2020/04/15, 2020/04/16に開催する常勤教員に対する講習会資料は以下より参照できます.
(閲覧には大学のID、パスワード(全学共通ID,パスワード)が必要です )
講習会資料次のパソコン室は,増強,転換等を予定しています
- ・34号館マルチメディア室1および2: パソコン台数の大幅増(2022年4月)
- ・1号館01205: BYOD室に転換(2022年4月)
次のソフトウエアは,本学で広く利用されるものである.
利用状況等の把握を行い,適切な管理を行っている.
※ メーカーが,ソフトウエアの学内配布を許諾している場合には,メディア類の学内貸し出し,学内オンライン配布を実施している.その際,適切な注意を与えている.
- ・ESET エンドポイントプロテクション Windows 用,Mac,Linux 用
- ・MATLAB R2022a Windows用, Mac, Linux 用
- ・Microsoft Office Professional Plus 2021 Windows 用
- ・Microsoft Office 2021 for Mac インストール パッケージ, VL シリアライザー
- ・その他
計画停止
ゼルコバ,セレッソは,年に1回程度の計画停止を実施しています.
進捗状況
24号館パソコン室 (2423): 更新.性能増強,標準仕様化, 40台.(2019年4月)
職員標準パソコン: 業務パソコンの入れ替え.(2019年5月)
キャビネットKarin:SharePointバージョンアップ. (2019年5月)
NAS(基幹サーバ): 更新.性能及び容量の増強.(2019年6月)
職員区域ファイアウオール: 増強(2019年10月予定)
医薬品情報室システム (34415, 34509):役割を終え廃止.(2020年3月末予定)
2022年度のICTの計画
・キャンパス無線LANの更新 (アクセスポイント,コントローラ等を,2021年度より更新中)
・因島キャンパスのインターネット増強(2022年度)
・基幹LANおよび基幹サーバ類の刷新(2022年度)
・キャビネット Karin のアーカイブの運用開始 (2022年度)
6.ICT(情報通信技術)の利用促進
(1)福山大学ICTのしおり
(2)福山大学ICTシステムの概要
(3)統合認証システム
新入生,新任教職員には,初期パスワードを伝達し,ご本人に,必ず変更いただくこととしています
(4)全学セキュリティソフトウエア
全学生,全教職員が利用できる全学セキュリティソフトウエア ESET を準備し,運用しています.
Windows 20H1 対応, MacOS Big Sur 対応については、対応を開始しています(2020年12月)
(5)Office365
全学生,全教職員がOffice 365 オンラインサービスを利用でき,Office 365 アプリケーションを各自でインストールできるように準備しています.
- 福山大学の学生,教職員はOffice365を使うことができます(word)
- 福山大学の学生,教職員はOffice365を使うことができます(PDF)
- 全学メールシステムを使ってみよう(word)
- 全学メールシステムを使ってみよう(PDF)
- Office365オンラインサービスを使ってみよう(word)
- Office365オンラインサービスを使ってみよう(PDF)
- Office365フォームで情報収集,電子メール自動返信(word)
- Office365フォームで情報収集,電子メール自動返信(PDF)
※ 情報収集で,氏名などの個人情報を取り扱う場合には,個人情報の利用目的を明示するとともに,情報収集のWebページのURLを関係者のみで共有する(みだりに開示しない)など,情報漏洩の危険に配慮して取り扱うことが大切です.
- Office 365グループでExchangeの予定表の作成と共有(word)
- Office 365グループでExchangeの予定表の作成と共有(PDF)
- Office365アプリケーションのインストール(word)
- Office365アプリケーションのインストール(PDF)
- 全学メールシステムの運用(教職員向け)(word)
- 全学メールシステムの運用(教職員向け)(PDF)
- 全学メールシステムのエイリアス(別名)の希望の運用(教職員向け)(word)
- 全学メールシステムのエイリアス(別名)の希望の運用(教職員向け)(PDF)
(6)ゼルコバ
ゼルコバは,履修,成績などを扱うオンラインのシステムです.「大学からのお知らせ」の機能があります.「大学からのお知らせ」は,大事なお知らせですので,常に確認してください.
(7)セレッソ
講義でも,講義外でも,学生・教職員間のコミュニケーションに活用されています
(8)未来創造館1階・2階の ICT
(9)教育用Wi-Fiスポット(無線LAN による学内情報ネットワーク接続)
講義でも,講義外でも,学生・教職員間のコミュニケーションに活用されています
教育用Wi-Fiスポット(無線LANによる学内情報ネットワーク接続)は,学生個人所有の情報通信機器(パーソナルコンピュータ,タブレット,スマートフォンなど)であるBYOD を無線LAN経由で学内ネットワークに接続するための入口となるものです.Wi-Fiのアクセスポイントを,学内の教室,ホール,食堂やサッカー・野球グラウンドなど学生が多数集まる場所に設置しています.現在は,Wi-Fiスポットの総数は250個以上です.この設備を利用して,学生は,学内の各種のオンラインサービス(ゼルコバ,セレッソ,アザレア)への接続や,インターネットへ接続ができ,学内での学修活動を行えます.
IDとパスワード
教育用Wi-Fiスポットへの接続には,大学が発行するIDとパスワード(全学共通IDと全学共通パスワードが必要です).
キャンパス無線LANの使用法
キャンパス無線LANは,学生が,自分の使い慣れた機器(パーソナルコンピュータ,タブレット,スマートフォンなど)を大学に持ち込んだとき(BYOD)に,インターネット接続したり,ゼルコバやセレッソなどに接続するのに使用できます.
<接続手順>
(1)Wi-Fi の機能が無効になっていたら、有効にする
(2)次の通り接続する
SSID「Zelkova」
設定(機種等によっては、下に書いた項目のうち、すべてを設定できない場合があります。設定できる項目を設定してください)
・EAP方式 「PEAP」
・フェーズ2認証 「MSCHAPV2」
・CA証明書 「検証しない」
・ドメイン 「fukuyama-u.ac.jp」 (ドメインIDと表示される場合もあります)
・ID 「<全学共通ID>」
・パスワード 「<全学共通パスワード>」
・匿名ID 記入しない
(3)ID として「全学共通ID」,パスワードとして「全学共通パスワード」を使用する
全学共通パスワードは,各自が設定したパスワードのことです.
<キャンパス無線LANのマナー>
利用にあたっては,次のことを熟読し,正しく利用してください.
・大学での学修のためにのみ利用してください.大学の学修に関係のないことに利用してはいけません.
・電波の状況などによっては,つながりにくくなったり,つながらないことがあります.
・廊下,ロビー,屋外など,講義室でない場所などは電波が弱かったり,電波が届いてないことがあります.
<お知らせ>
・未来創造館 1 階のラーニングコモンズにも,WiFi が整備されています.
・福⼭駅前にある福⼭⼤学社会連携推進センターにも WiFi が整備されています(平⽇の昼間であれば持参したデジタルデバイスで WiFi に接続することが可能です)
教育用Wi-Fiスポットのエリアマップ
配置図でオレンジになっている建物などに配置しています.建物の中では,講義室に配置しています.廊下,ロビー,食堂,屋外など,講義室でない場所などは電波が弱かったり,電波が届いてないことがあります.
(10)キャビネットKarin(教職員専用のオンライン・キャビネットシステム)
キャビネット Karin へのファイルアップロード手順
7.届出様式など
届出や申請などについては,ICTサービス窓口(下記)にご相談ください
8.ICTサービスの管理運営
ICT機器、ICTサービス類に関する運用体制
大学の諸活動(教育,研究,社会連携活動、管理運営)を下支えする必要な ICT (インターネット接続,キャンパス LAN システム,教育用のパソコン類,教育用の種々の ICT サービス,その他)について,適切な中長期計画を立て,計画的に維持,拡充を続けています.あわせて,適切な稼働状況監視の体制と,連絡体制を維持しています.主要な取り組みは次の通りです.
・ICTサービス窓口(下記)では,福山大学のICT機器、ICTサービス類の不調等について,ご相談,ご連絡を受け付けています.
・オンライン型の講義、オンデマンド型の講義については、インターネットは社会の共有財産であるという認識のもと,インターネットへの負担の軽減を行うように、学内への案内等を継続しています。
・Zoom 等ビデオ会議システムの利用については,届け出制としています.あわせて、不測の事態における即時の対応ができるようにしています。
・メディアサイトクラウドの利用については,届け出制により、LANの利用状況等を把握できることを予定しています。あわせて、不測の事態における即時の対応ができるようにします。
・本学によるインターネット通信の総量については,状況を把握しています.あわせて,インターネット回線の必要な増強を継続しています.
・キャンパス無線 LAN システムについては,最新高性能の機器の追加,更新を継続しています.キャンパス無線 LAN システムの利用にあたっては,利用者のデジタルデバイスの設定等のため,利用者自身での適切な追加操作が必要になる場合があり,ICT サービス窓口(下記)で相談できる体制としています.
※ なお、キャンパス無線LANシステムは、電波の状況等によってつながりにくい場合があることを、学生向けの冊子体等で、周知しています.
・機器の故障での対応等については,重要機器については保守契約を締結するなどで,適切に処置できるようにしています.
情報公開ポリシー: ICTサービス部門では,「ICTサービス部門・情報公開ポリシー(原案)」を定め,情報発信と情報公開を行っています
情報管理ポリシー:ICTサービス部門では,「ICTサービス部門・情報管理ポリシー(原案)」を定め,情報管理を行っています.
謝辞および第三者著作物に関する表示
「情報セキュリティパンフレット」,その他,ICTサービス部門が作成し公開する資料のイラストでは,一部,「いらすとや」様のイラストを使用しています
情報セキュリティインシデントに関する通報体制
ICTサービス窓口(下記)では,福山大学の情報セキュリティインシデントについて,ご連絡,ご通報を受け付けています.本学の情報セキュリティインシデントに関する対策チームよりご回答させていただきます.ご連絡,ご通報では,次の事項をお知らせください.個人情報の取り扱いについては,末尾に記載しております.
- 1.内容(必須)
- 2.インシデント等の発生日時について(必須)
- 3.連絡先(ご氏名,所属部署,電話番号,メールアドレス)※ご回答のために使います
その他,本学の情報セキュリティの向上に役立つと判断される情報,例えば,外部からの詐欺メール,外部からのサイバー攻撃の兆候についての情報なども,ICTサービス窓口で,随時受け付けています
ICTについての問い合わせ先
情報セキュリティに関して、困ったこと、相談したいことがでてきたときは、
ICTサービスセンターへ
場所 未来創造館1階
開設時間 平日10:00~13:00,15:00~17:00(大学指定の休日を除く)
電話 4403,4404,4405
電子メール:ictservice@fukuyama-u.ac.jp
相談の秘密は守ります
通報や相談等における個人情報の取り扱いについて.
通報者の個人情報やプライバシ情報は,厳重に管理し,秘密を守ります.本学ICTのセキュリティ確保に利用します.被害拡大防止,再発防止のために,事故の事実は適切に周知します.その場合,個人情報保護,プライバシ保護,本学ICTのセキュリティ確保を行います