【心理学科】今年も開催、新入生歓迎会のご報告!

多くの人が台風に悩まされたお盆でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、先月開催された心理学科における新入生歓迎会について、心理学科中島学教授からの報告をお届けします(投稿は学長室ブログメンバーの大杉です)。

 


心理学科の中島です。約1か月前になりますが、心理学科2年生主催の新入生歓迎会が開催されましたのでご報告します。

7月4日(火)、梅雨の晴れ間の初夏を思わせる暑い5時限目、熱気ムンムンの体育館。

心理学科では、2年生の基礎ゼミで新入生歓迎会を企画・開催することが恒例となっております。昨年度の歓迎会のドッジボールでは「痛い」思いをしたとかしないとかで、今年は「ソフト」バレーボールを実施することとなりました。

<2年生の実行委員の方から説明を体育座りで聞く、1年生と2年生。真面目さが滲みでています。>

この時期には学年を超えての交流はほとんどないわけですが、学年が進むとゼミの先輩後輩という関係で1年間は苦楽を共にすることになります。1、2年生混合の8チームが編成され、まずは、チームごとに分かれて、自己紹介からスタートしました。思いの他、盛り上がった自己紹介タイムです。

<各チームに分かれての自己紹介タイム。アサーションとしての拍手は大切!!>

吹奏楽部のホルンの音や武道場からの気合いの入った声が聞こえる中、試合は点数先取制ではなく、時間制で勝敗を決める方法で行われました。

<「プレーボール」ではなく、試合開始の合図でサーブから!なかなか相手コートには届かない「アウトボール」になりがちなソフトバレー>

<結構、みんな真剣!「ボールよ前に飛んでゆけ!!」と願いつつも…>

<時に起こるファインプレーに拍手が体育館に響きわたります。>

タイムスケジュール通りに進行すると思いきや、意外と自己紹介やその後の試合チーム交代に時間がかかりました。それでも、実行委員の頑張りにより各コートでのトーナメントは時間内に終了!当初はそれぞれのトーナメントを勝ち抜いたチームによる決勝戦が予定されていたのですが、今回はそれぞれのコートの優勝チームがダブル優勝!ということとなりました。

<試合結果の中間報告。「時間足りなくない??」と焦る実行委員。>

大いに盛り上がった新入生歓迎会。29号館で会っても挨拶もどうしようかと思っていた先輩方に、多分1年生の方から挨拶をしていってくれる、そんな新しい関係性が歓迎会を通じて形成されたかなぁ?と期待しているところです。来年度は5月の大型連休明けくらいに開催と!と思うのですが、2年生の企画の時間も必要ですので、やっぱりこの時期になってしまいますかね??

<「ハイ!チーズ!」の掛け声もなく、自然に笑顔が溢れていました!>


熱いソフトバレーの試合を通して、熱い親交が芽生えつつあります。学年を超えたつながりは、大学生活を楽しむために大いに役立つもの。今後も楽しい企画が開催されることでしょう。またご報告しますね!

 

学長から一言:球技大会を通じて親睦を図ろうという心理学科恒例の新入生歓迎会。4月の入学から4か月目に開催ですが、諸般の事情から仕方がなさそう。でも、大成功だったようですね。教員、上級生も一丸となって、学科としてのまとまりの良さを感じます。ここで培った良好な人間関係は、きっとこれからの勉学や楽しい大学生活に役立ちますよ。