未来創造館でのお天気フィラーの撮影に薬学部学生が協力しました!
未来創造館で、お天気フィラーの撮影が6月27日に行われました。以下の内容は、その時の様子について松岡准教授からの報告になります。
福山大学「お天気フィラー」の撮影が、6月27日に行われました。「お天気フィラー」とは、天気予報の背景で流れる映像のことです。このたび福山大学の様子を紹介するために、サッカー場、因島内海生物資源研究所、工学部棟、未来創造館、1号館中庭で撮影が行われました。そのうち、薬学部学生が撮影に関わった場所として、未来創造館の7階オープンラボ(研究室)、11階クロッシングカフェ、2階大講義室、未来創造館外観と1号館中庭での撮影の様子を、薬学部の松岡が紹介します。
まず初めに、8時30分から、未来創造館の7階オープンラボでは、今重之教授が率いる分子免疫学研究室の4年生5名の協力により、実験をしている様子を撮影しました。いろんなアングルで、真剣な眼差しで、実験を楽しんでいる様子を撮影しました。薬学部の学生たちは3年生の後期になると、20研究室(化学系、物理系、生物系、衛生系、医療薬学系、薬学臨床系)のうちのいずれかに配属され、課題研究に取り組みはじめます。研究室教員は、その課題研究をサポートするとともに、担任として勉強や就職などの相談に乗ったりと、卒業まで学生たちをサポートしています。
研究室では課題研究や勉学を共に行うだけではなく、コロナ禍前には、3年生の歓迎会、ゼミ旅行、ソフトボール大会、大学祭、忘年会、新年会、たこ焼きパーティー、たけのこパーティー、誕生日会、バーベキュー、6年生の送別会など、様々なレクレーション活動が学生たちの主体的な企画の下で行われていました。現在は、新型コロナウィルス感染症が5類感染症へ移行されたこともあり、感染防止対策をしながら、少しずつですが親睦を深めるためのレクレーションがおこなわれはじめています。
次に、9時00分から、未来創造館11階にあるクロッシングカフェに移り、前田教授と秦教授の研究室からそれぞれ5年生2名が協力してくれました。福山大学内や瀬戸内海が見渡すことのできる展望エリアで、コーヒーブレイクしながら談笑している様子を撮影しました。5年生は病院・薬局実務実習が5ヵ月間おこなわれますが、その期間以外は各研究室で課題研究に取り組んでいます。その課題研究の合間に、この11階の展望エリアでくつろいでいる様子がよく見受けられます。
次に、9時40分から、未来創造館の2階大講義室に移り、5年生と大学院生の協力により、授業の様子を撮影しました。大学教育センターのSuzuki Heather Anne(スズキ ヘザー アン)助教とDriussi Cordelia(ドリュッシー コーデリア)助教による英語の授業の様子です。薬学部の学生たちは、主に1~2年次に開講される共通教育科目「英語Ⅰ~Ⅳ」の授業を受講しています。また、毎年、数名の薬学生は、カリフォルニア大学リバーサイド校やカリフォルニア州立大学サンマルコス校などの海外協定校の語学研修(➡留学体験記)にも参加しています。
その後、内海生物資源研究所と工学部棟の撮影後に、15時00分から、6年生6名の協力により、未来創造館の外観と1号館中庭の様子を撮影しました。
撮影に協力してくれた学生の皆さん、ありがとうございました!
今回撮影された福山大学「お天気フィラー」は、すでに愛媛県の南海放送でテレビ放映が始まっています。
さて、2023年7月22日(土)、8月20日(日)、9月9日(土)にはオープンキャンパスが企画されています。未来創造館を見学してみたい方は、ぜひ、福山大学にいらしてください。お待ちしております。
オープンキャンパス:https://www.fukuyama-u.ac.jp/entrance/#opencampus
本ブログの詳細は2023年7月19日の学長室ブログ『【薬学部】未来創造館で、お天気フィラーの撮影!』をご覧ください。
薬学部SO