薬学部

Faculty of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences

2023年度薬学部長杯 新入生歓迎ソフトボール大会が開催されました!

2023年度薬学部長杯 新入生歓迎ソフトボール大会が開催されました!

5月20日(土)、薬学部長杯 新入生歓迎ソフトボール大会が開催されました。この様子について、薬学部の木平准教授からの報告です。

 


新型コロナの流行や雨天などの影響で実に5年ぶりの開催でしたが、計12チーム総勢200名余りが参加し、活気に満ちた雰囲気の中でスタートしました。会場は福山大学の野球場に4面のダイヤモンドを作りました。

1年生の各クラス6チーム

 ・P1A(担任:秦教授) ・P1B(山下准教授) ・P2A(高根教授) ・P2B(木平准教授

 ・P3A(五郎丸准教授) ・P3B(松岡准教授

上級生の研究室メンバーや学祭班から6チーム

 ・化学班(学祭班) ・ゲノミックファンクションズ(道原研) ・KOJIKEN’S(小嶋研

 ・重永研 ・ガラス器具BREAKER’S(町支研) ・9階連合軍(佐藤雄研

まずは、開会式。井上敦子学部長の挨拶から始まりました。1位〜3位にはトロフィーが送られます。

天気は曇天ですが、雨の心配はなく、日差しが遮られ、野球にはちょうど良い天候となりました。

ルールは、1回最大3点、守備は男女5人ずつ、打順は男女交互などの薬学部長杯特別ルールで、全員が楽しめるようにと審判委員長である道原教授が伝統的に受け継いだルールに今回微調整を行ないました。

カープのユニフォームが様になっている井上学部長の始球式。ナイスピッチでプレイボールです。

円陣を組んだり、ホームインした選手にハイタッチしたり、どの試合も、掛け声高らかに盛り上がっています。学生一人一人、思いやりに溢れていますね。

勝って嬉しいチーム、負けて悔しいチーム。勝敗はついてしまいますが、試合中の応援、勝っても負けても相手チームを称える姿。井上学部長の開会式の挨拶にあった「みんなの違った一面が見られる」との言葉通り、教室では見られない、頑張り、掛け声、思いやり、笑顔、悔しい表情、などなど、それぞれに新しい輝く一面が見られたのではないでしょうか。

歓声の中、試合は3回戦を終え、残りは、決勝戦、3位決定戦です。今年は、先輩たちに打ち勝って、1年生のチームP1Aが決勝戦に勝ち上がっています。P1Aの応援にと、他のチームの1年生も応援。どちらが勝つでしょうか。

決勝戦、3位決定戦だけは、その他の試合よりも制限時間が長くとってあります。力の限り戦いましょう。

それでは結果発表です。

☆ 4位 KOJIKEN’S

☆ 3位 ガラス器具BREAKER’S

3位決定戦は7対7の同点で最終回終了。最後はじゃんけん大会で勝敗を決定。じゃんけん大会もかなりの盛り上がりを見せていました。

 

☆ 準優勝 P1A

1年生チームは、惜しくも2位でしたが、上級生相手に健闘しました。試合中、声を出して、チームを鼓舞して、相手を圧倒していましたが、得点では及ばす。他チームの1年生も応援に入って、この大会で1年生の結束力がかなり向上したのではないでしょうか。

 

☆ 優勝 重永研

攻撃、守備共に素晴らしい強さを見せてくれました。最後は華麗なゲッツーで試合終了。さすが優勝するチームですね。

最後は先輩後輩関係なく打ち解けて、みんなでたたえ合っている姿が印象的でした。

新入生歓迎と銘打った大会に相応しい、みんなが楽しんで、みんなが仲良くなった大会になりました。ここで新たに、先輩と後輩のつながりができた、そんな貴重な場になったのではないでしょうか。

残念ながら1試合目で敗退してしまったチームも、来年は必ず勝ちたいと思っていることでしょう。チームを結成して来年もぜひ参加してください。

来年は、どのようなチームが参加して、どのような戦いが繰り広げられるでしょうか。

参加してくれた学生および教員の皆様、担任やお手伝いくださいました皆様、大会開催に尽力してくださいました事務の方々、学友会の方々に感謝いたします。

 

5年ぶりの開催で大会が大いに盛り上がって何よりでした。来年度以降も楽しめる企画が出来れば良いですね。

本ブログの詳細は、2023年5月29日の学長室ブログ『【薬学部】薬学部長杯 新入生歓迎ソフトボール大会2023』をご覧ください。

 

薬学部SO

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