【薬学部】体験入学会、高校生が熱視線!
今年度、第一回目の薬学部体験入学会が8月5日(日)に開かれました!
大雨や台風の影響により、2度の延期に見舞われましたが、教員、学生一丸となって助け合いながら、開催までたどり着けました。当日に行った「学生発表、医療薬学教育センター(34号館)の施設見学、ガールズトーク、体験実習」について、薬学部の道原が報告します。
「病態生理・ゲノム機能学研究室」の配属学生の角南さん(5年)が、高校時代の大学選び(福山大学薬学部を選んだ決め手)や大学に入ってからの学生生活、寮生活、研究室のイベントについて、笑いをまじえながら話してくれました。高校生は普段聞くことのできない在学生の話に対し、集中して耳を傾けていました。
教員、学生、高校生、保護者が1つのグループを作り、医療薬学教育センターの施設見学を行いました。その後、グループごとに食堂に向かい、話をしながら楽しく食事をしました。さらに、ガールズトークのコーナーでは、3人の女子薬学生が食事を終えた女子高生の質問に対して親身に答えていました。
鶴田泰人-薬学部長、井上敦子-薬学研究科長自ら相談員として保護者に対して説明していました。学生も個別相談の一員に入り、保護者からの質問に答えていました。学生の生の声が聞けて、うれしそうでした。
町支教授と西山助教が、医薬品の中に含まれる官能基の確認試験について説明していました。
実際に実験をしてみると、なかなか難しいようでした。色の変化に感動する高校生もいました。大学に来ると、こういった実習をすることも分かってもらえたかな。
長崎教授と五郎丸准教授が、薬剤師を体験してもらうために散剤の調剤について説明していました。
高校生は真剣に調剤体験をしていました。白衣を着た高校生は未来の自分を見たに違いありません。
オープンキャンパス、まだまだ続きますので、多くの参加者(高校生、保護者)をお待ちしております。次回は、8月19日(日)、および9月15日(土)に開かれます。
詳細は、以下の案内サイトをご覧ください。
(薬学部M)
福山大学薬学部の教員・研究室の活動内容については、 【教員紹介】 をご覧ください。