劇団「危防」が広島県立尾道北高等学校にて公演!
薬物乱用防止の活動に取り組む劇団として発足した「危防(きぼう)」(顧問:薬学部の石津隆教授)は、今年度で5年目を迎えます。
これまでの劇団「危防」の主な活動として、福山市立新市中央中学校において薬物乱用防止の劇を行ってきましたが、昨年度より広島県立尾道北高等学校でも公演を行っています。
今年の1月13日(水)に、尾道北高等学校の1年生197名及び教職員13名を対象に行われた公演に関して、石津教授からの報告です。
今年度は、座長である3年生の藤谷侑加さんを中心として、コロナ禍の中でどのようにしたら薬物乱用の怖さ、そしてその恐怖がすぐそこに迫っていることをうまく伝えられるかをテーマに試行錯誤の練習を重ねてきました。
大学での練習風景
そして、当日は単に薬物乱用防止の劇だけではなく、薬物乱用防止についての講演や動画を使った説明、〇✕クイズや質問コーナーなどを行いました。
尾道北高等学校での講演の様子
そのため、例年とは異なり薬学生らしい薬物乱用防止の内容になっていて、質問コーナーでは時間内には対応しきれないほど多くの質問が高校生から出され、それに対して劇団「危防」の学生たちが的確な回答で親身に答えていく姿がとても印象的でした。
劇団「危防」メンバーと尾道北高等学校の先生方
公演後は、藤本秀穂校長先生をはじめ多くの先生方から温かい感謝のお言葉をいただきました。ありがとうございました。
詳細は、学長室ブログ『【薬学部】劇団「危防」が広島県立尾道北高等学校にて公演!』をご覧ください。
(薬学部M)
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