【研究】教員・学生の研究成果が中国新聞と山陽新聞で紹介!
薬学部の「病態生理・ゲノム機能学研究室」の教員・学生の研究グループの成果が、動脈硬化の新しい治療薬開発に期待されるとして、報道関係各社に紹介されました。
【Yahoo!ニュース(2020年6月23日):血管脂肪排出の仕組みを解明、動脈硬化創薬へ成果】
【山陽新聞朝刊(2020年6月24日):血管脂肪排出の仕組み解明、動脈硬化創薬へ】
【中国新聞朝刊(2020年7月6日):動脈硬化予防に道、「原因分解」促す物質解明】
【研究成果が掲載された原書論文】
2020年4月に科学誌 BMC Mol. Cell Biol. へ掲載された松岡浩史講師、德永吏紀さん(学部生)、片山未由さん(学部生)、細田雄一郎さん(学部生)、宮薫子さん(学部生)、角拳斗さん(学部生)、大石亜美さん(学部生)、上敷領淳准教授、志摩亜季保さん(博士課程大学院生)、道原明宏教授の共著論文『Retinoic acid receptor-related orphan receptor α reduces lipid droplets by upregulating neutral cholesterol ester hydrolase 1 in macrophages (レチノイン酸関連オーファン受容体αはマクロファージにおける中性コレステロールエステル水解酵素の上方制御により脂肪滴を縮小させる)』 の研究成果が、報道関係各社に取り上げられました。【プレスリリース】
また、2020年5月に科学誌Int. J. Mol. Sci.へ掲載された共著論文『Orphan Nuclear Receptor RORα Regulates Enzymatic Metabolism of Cerebral 24S-Hydroxycholesterol through CYP39A1 Intronic Response Element Activation (RORα核内受容体はCYP39A1イントロン応答配列の活性化を通じて脳由来24S-ヒドロキシコレステロールの代謝を制御する)』の研究成果についても、同時に取り上げられました。【プレスリリース】
詳細については、『学長室ブログ:【薬学部】教員・学生の研究成果が中国新聞と山陽新聞で紹介!』をご覧ください(https://www.fukuyama-u.ac.jp/blog/37289/)。
(薬学部M)
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