川崎医科大学学術集会で、薬学研究科の大学院生も発表!
2019年8月3日(土)に川崎医科大学で学術集会が開催され、薬学研究科の博士課程大学院生2名が研究発表してきました。
『川崎医科大学学術集会』での福山大学の研究発表は、川崎医科大学が幹事大学となり、福山大学、川崎医療福祉大学、岡山県立大学が参画した知財管理の整備や研究交流を契機として、2015年度から始まりました。
本学術集会での他大学の発表は、産学連携知的財産アドバイザー派遣事業の「西日本医系大学知的財産管理ネットワーク(2014~2015年度)」事業や、継続的なアドバイザー招聘事業の「吉備地域産学官連携知的財産活用ネットワーク(2016~2017年度)」事業の一環としての取り組みです。
この技術交流によって、福山大学と川崎医科大学の教員との間で共同研究が始まり、その成果は福山大学と川崎医科大学との共同で国内の特許出願をしています。現在では、さらに国際特許出願への準備も進めています。
今回の学術集会では薬学部から4名の発表があり、大学院生の志摩さん(博士課程3年)と番匠谷くん(博士課程1年)、教員の瀬尾誠講師と髙山健人講師が発表してきました。
詳細については、『学長室ブログ:【社会連携センター】川崎医科大学の学術集会で大学院生も発表!』をご覧ください!
(薬学部M)
福山大学薬学部の教員・研究室の活動内容については、 【教員紹介】 をご覧ください。