松田文子名誉学長への叙勲伝達式を執り行いました
先般、本学ホームページでご報告した松田文子名誉学長の「瑞宝中綬章」受章につきまして、11月10日(木)に鈴木理事長より叙勲の賞賜物件(勲記・勲章)が伝達されました。
鈴木理事長より、松田名誉学長に勲記と勲章が手渡され、「長年の教育・研究活動と福山大学奉職以来のご功績、特に学長を10年10カ月にわたりお務めいただき、ご貢献いただきましたことに対しまして、教職員を代表し、この度のご受章を心からお慶び申し上げます」旨、お祝いの言葉が贈られました。
松田名誉学長からは、次のお話を頂きました。
「故清水厚實前理事長、西﨑清久元学長、牟田泰三元学長、そして現理事長の鈴木省三様をはじめとする大学関係者の皆様、福山市を中心とする地域の皆様、そして全国各地のたくさんの卒業生の皆様等々から、厳しくかつ暖かく、ご指導、ご鞭撻、そしてご支援をいただきながら、10年10か月、福山大学の学長として、学生のより良い成長に向けて全力を注いだつもりですが、そのことが、この度の叙勲につながったのであれば、大変光栄であり、かつうれしく思います。そしてこの間に福山大学に直接的にあるいは間接的にかかわってくださったすべて方々に、深く感謝申し上げますとともに、大学の今後のますますの発展に向けて、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。」
改めて、松田名誉学長の長年にわたる教育研究活動への貢献に対する受章に祝意を表しますとともに、今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。併せて、この度の受章にあたり、沢山の方々から本学にもお祝いのお言葉をいただきました。この場をお借りして、重ねて御礼申し上げます。