福山大学における市内3大学連携大学拠点接種の実施について
2021年8月20日
危機対策本部
この度、福山大学は福山市内の3大学(福山市立大学,福山平成大学及び福山大学)と連携して、大学拠点の新型コロナワクチン接種を9月1日から実施することといたしました。
国からのワクチンの供給に遅れが生じ、当初7月下旬実施を目指していたところ今回国から供給見通しの連絡があったものです。
接種に当たっては、3大学の学生、教職員を対象に、医師・看護師・薬剤師の資格を有する教員等と共に福山市医師会の協力を得て、学校法人福山大学社会連携推進センターを会場とし9月1日から接種を行い10月初旬には終える見込みです。
新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかる社会的要請に応えるとともに、3大学の学生・教職員の健康と安全を守り、学生が学修や学生生活を安心して行えるよう、積極的に大学拠点のワクチン接種に取り組むものです。これを通じて各大学の一日も早い全面的な対面授業につなげてまいりたいと考えております。
さらに、文部科学省等からの要請に応じて、近隣の幼稚園、小・中・高等学校、特別支援学校などの教育関係職員等についても、ワクチン接種の対象とする方向で検討しています。
学生、教職員等の皆様には、感染拡大が心配される中、この機会を利用しワクチンの接種を積極的に受けていただきますようお願いいたします。なお、接種予約については別途送信する本学ゼルコバを通じてお申し込みください。
以上
【参考:政府が新型コロナワクチン接種を推奨する理由】