【学長からのメッセージ】(2)夏季休業中における適切な行動のお願い
学生・院生の皆さん
皆さんのご協力により、連日の猛暑にもかかわらず、熱中症対策に注意しながら授業も進み、まもなく夏季休業を迎えます。他方で、新型コロナウイルス感染症は、依然として収束の気配を見せていません。7月30日(金)、政府は緊急事態宣言の対象地域に、すでに対象地域となっている東京と沖縄に、埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加するほか、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県にまん延防止等重点措置を適用し、期間はいずれも8月2日から8月31日までとすることを決めました。また、広島県も7月31日(土)から9月12日(日)までを新型コロナ感染拡大防止早期集中対策の期間としています。
これからお盆休みを含む夏季休業に入りますが、学生・院生の皆さんは、気を緩めることなく、引き続き感染防止対策に対する適切な行動を心がけてください。以下に夏季休業中の過ごし方に関する留意点を述べます。あなた自身ならびにあなたの周囲の人を守るための行動を取るように、ご協力をお願いいたします。
1.外出の半減と移動の自粛
広島県の早期集中対策にあるように、生活に必要な買い物を含めて外出を半分にしてください。また、感染拡大地域との往来は,最大限自粛してください。やむを得ず感染拡大地域との移動をした場合は、福山PCRセンター、福山駅前PCR臨時スポットなどで、帰福後にできるだけ速やかにPCR検査を受けるとともに14日間の行動トレーシングを行ってください。
2.会食や懇親会への注意
家族や同居者以外との大人数・長時間の集まりや会食は控えてください。ゼミやサークルなどでの会食・飲食は禁止しています。同窓会等の飲食を伴う懇親会にも参加しないようにお願いします。
3.発熱などの体調不良の場合の対処
37.5度以上の発熱や風邪のような症状が出た場合には、速やかにかかりつけ医もしくは積極ガードダイヤルに電話して相談しましょう。また、感染者や濃厚接触者・接触者となった場合、あるいは、PCR検査を受けた場合には、必ず学生課へ連絡をしてください。
4. 感染防止対策の徹底
これまで通り、三密回避、手指の消毒励行など基本的な感染防止対策を徹底してください。また、ホームページ上からアクセスできる本学の「新しい生活様式」に基づく健康管理と行動調査票Ver2への日々の回答は絶対に欠かさないようにしましょう。
令和3年8月4日
学長 大塚 豊
【関連リンク】
広島県
新型コロナ感染拡大防止早期 集中対策【R3.7.30会見】
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/20210730.html
内閣官房
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言
https://corona.go.jp/emergency/
夏の感染拡大防止特設サイト
https://corona.go.jp/proposal/