【プレスリリース】日本哺乳類学会誌の編集長に就任 私大初
福山大学生命工学部生物工学科の佐藤淳准教授が、令和2年9月、日本哺乳類学会の英文誌“Mammal Study”の編集長に就任しました。私立大学では初となる編集長就任です。
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日本哺乳類学会は、哺乳類研究者など1,000人を超える会員からなる哺乳類研究のコミュニティーで、”Mammal Study”はその英文誌です(年4回発行)。 同誌は哺乳類研究者の研究発信のためのプラットフォームとして、生態学、形態学、遺伝学、生理学、発生学、分類学、進化生物学、保全生物学など哺乳類に関する国内外のあらゆる研究論文を掲載しています。
今年で45巻を迎える歴史ある“Mammal Study”の編集長は、名称変更した1996年以降、東京大学、北海道大学、帯広畜産大学、京都大学、森林総合研究所と国立大学および国の研究機関の研究者が務めており、佐藤准教授は私立大学で初めての編集長となります(任期は2年)。また編集委員には、日本の他アメリカ、カナダ、チリ、オーストラリア、ロシア、ポーランド、中国、台湾、インドネシア、マレーシア、南アフリカと国際的な研究者が就いています。
http://www.mammalogy.jp/journal/mammal_study_editorial_board.html
【佐藤淳准教授のプロフィール】 福山大学生命工学部生物工学科准教授、博士(地球環境科学)、年齢43歳、専門分野:哺乳類進化生物学、生態学、保全生物学
佐藤准教授の研究対象種の一つアカネズミ
☆本件に関するお問い合わせ先☆
【担当者】岩本博行(生物工学科長、グリーンサイエンス研究センター長)
【電話番号】084-936-2111
【F A X】084-936-2023
【E-mail】iwamoto@fukuyama-u.ac.jp