福山大学 海外研修実施報告

福山大学は、国際経済学科の学生を中心に、さまざまな異文化を体験し、国際的視野を有する学生を育成するため、また、講義で学んだ知識を現実的に理解させるために、海外研修を実施しています。

経済学部 国際経済学科 インドネシア・バリ島研修

■期間   :8/22~9/3
■支援金額 :440,000円
■参加者数 :11名

国際経済学科は、インドネシア・バリ島へ研修に行きました。
研修では、協定校であるマハサラスワティ大学と協力し、英語研修や文化体験、環境ボランティア活動を行いました。また、マングローブの植樹や海亀の放流などの環境保護活動が行われ、学生たちは、現地の家庭訪問や伝統芸能体験を通じて異文化理解を深めました。

また、英語による講義やディスカッション、発表会を通じてコミュニケーション能力と実践力を向上させました。さらに、現地の高校や企業訪問を通じて、実際のビジネス環境や教育現場を体験し、国際的な視野を広げました。研修は学生にとって貴重な経験となり、国際的な友情を築く機会となりました。

https://www.fukuyama-u.ac.jp/magazine/post/87228/

経済学部 国際経済学科 韓国・釜山(プサン)研修

■期間   :9/4~9/11
■支援金額 :180,000円
■参加者数 :9名

国際経済学科は、2024年9月に韓国・釜山での研修に参加しました。
研修では、企業見学、ボランティア活動、文化体験、市場調査の四つの活動が行われ、学生たちは韓国の化粧品会社やテクノパークを訪れ、最新の技術や品質管理について学びました。また、韓国の伝統衣装ハンボクの着付け体験や消費者行動調査を通じて、韓国文化に触れました。

さらに、ボランティア活動を通じて地域社会に貢献し、現地の人々との交流を深めました。研修は学生たちの国際的な視野を広げ、将来のキャリアに役立つ貴重な経験となりました。

https://www.fukuyama-u.ac.jp/magazine/ec-posts/100860/

生命工学部 生物科学科 ラオス研修

■期間   :12/1~12/9
■支援金額 :180,000円
■参加者数 :12名

福山大学生物科学科では、毎年希望者を募りラオスでの海外研修を実施しています。研修では、ラオスのラム酒メーカー「LAODI」社でのサトウキビの収穫やラム酒造りを体験し、首都ヴィエンチャンや世界遺産ルアンパバーンで文化施設を視察しました。

また、ラオス国立大学やスファヌボン大学との学部間協定に基づき、教員によるセミナーや学生同士の交流も行われます。これにより、異文化理解と学術交流が深まり、国際的な視野を広げる貴重な経験となっています。

 

https://www.fukuyama-u.ac.jp/magazine/life-posts/104212/
https://www.fukuyama-u.ac.jp/magazine/life-posts/104361/

経済学部 国際経済学科 トップ10プログラム(ニュージーランド研修)

■期間   :2/14~3/2
■支援金額 :1,319,630円
■参加者数 :5名

国際経済学科のトップ10プログラムでは、ニュージーランドでの研修が行われました。
学生たちはリンカーン大学での英語授業やホームステイを経験し、ニュージーランドの文化や生活様式を学びました。その後、ウェリントンやオークランドを訪れ、第一次産業省や日本領事館、三菱商事などの企業訪問を通じて農業や経済について学びました。

オークランド大学では、オークランド大学文化学部の森先生の教え子12人と教室内での言語交流を行い、共通点と相違点について話し合いました。キャンパスツアーではグループ別でWaipapaマオリ生活センター、大講堂、時計台、生協エリア等々学生の日常が垣間見える場所を案内してもらい、異文化理解を深める貴重な経験となりました。

 

https://www.fukuyama-u.ac.jp/magazine/ec-posts/106392/
https://www.fukuyama-u.ac.jp/magazine/ec-posts/106614/

 

皆様のご支援により充実した研修を実施できました。
来年度もご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

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