Department of Nutrition and Health Science
生命栄養科学科から令和6年4月名称変更します。
健康栄養科学科の特徴
食と健康のひろば ローズスクエア
生命栄養科学科の知的財産を地域に還元することで、食から地域住民の健康を支え、地域の発展に寄与することをめざします。
また、学生と教員の協働により、学生が地域活動に関わることで実践力を向上させ、生命栄養科学科での学びを確実なものとします。
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管理栄養士国家試験 合格プラン
国家試験合格に向け、学科教員が一丸となってサポートします
第36回管理栄養士国家試験の結果
本学の合格率 100%(令和3年度卒業生実績)
〔参考〕厚生労働省発表資料(令和4年3月25日付け)
第36回管理栄養士国家試験(全国平均)65.1%
4年次における管理栄養士国家試験対策
1.国家試験対策授業(毎日実施)
2.学内確認試験
3.夏期・冬期補習授業
4.直前対策講座
5.全国統一模擬試験
6.卒業生による合格体験懇話会
7.個別指導
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健康栄養科学科ブランディング戦略
生命栄養科学科ブランドを構築し、学科の価値を最大化するための取組
生命栄養科学科ブランディング戦略
福山大学で展開しているブランディング推進研究プロジェクト「瀬戸内の里山・里海学」の一環として、生命工学部生命栄養科学で「食と健康」に基づく備後地域の活性化の活動を推進しています。地域に密着した研究活動・社会連携活動を基盤にして地域の未来を創造するとともに、地域で活躍する栄養士・管理栄養士の養成を通して若者の未来創造に貢献します。
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授業紹介
生命栄養科学科では、1年次に栄養学を理解するための基礎的な知識を修得し、2年次に栄養学の基礎知識を勉強します。3年次には臨地実習で実践力を磨き、4年次には国家試験対策と卒業研究を行います。
管理栄養士に必要な知識と技術を修得します
2年次:調理学実験
おいしく調理するためには、調理のコツを科学的に理解する必要があります。調理学実験では身近な食品を選び、調理による色、味、香り、テクスチャーの変化や官能評価など、実際の調理に役立つ基礎的実験を行います。
2,3年次:給食マネジメント実習
食事を通して多くの人の健康や栄養状態の改善、QOLの向上を目標とした栄養管理を行います。そのための効率的な運営システムとマネジメント、大量調理の理論、給食運営の基本的な考えを学びます。病院や福祉施設等での衛生管理を知り、安全な食事提供を理解します。
3,4年次:臨地実習
3、4年次には、小学校や病院、老人福祉施設、保健所など、栄養管理の実践活動の場で実習を行います。課題発見と解決を通じて、必要な専門的知識の統合を図ります。実習先で学んだ内容は臨地実習報告会にて共有し、プレゼンテーション能力を養います。